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【イベントレポ】イ・ミンホ、待望の映画デビューで俳優として新たな発見!

Wow!Korea / 2015年7月16日 19時58分

初出演で初主演を果たした映画「江南ブルース」について「この作品の時代背景は1970年代。ソウルの江南の土地をめぐる話で、当時の出口の見えない人生を生きている若者たちがより良い人生を求めて彷徨う、そんなストーリーになっています」と紹介。

同作でイメージを一新、野性味あふれる男性的な一面を見せたイ・ミンホ。シナリオを見て驚きはなかったのか?との問いに「僕はもともと、男性的な作品が好きな方なのでそこまで驚いたということはなかったです。でも映像として表現されると、どうかなとは思いましたね。今は緩急が付けられるようになりましたが、最初修正前の台本を見たときには“とても強烈なところがある作品だな”と思いました」と振り返った。

ジョンデを演じる上で心配したことについて「映画の序盤のシーンになりますが最初のシーンがボロ拾いの恰好で登場する時が心配でした。僕自身、いつも御曹司の役が多かったり、ラブストーリーが多かったりしたので、現実的に考えると王子様や御曹司のイメージが強かったので、そういったイメージを打ち破れるかという点がとても心配でした」と吐露。

さらに「ファンのみなさんも僕にいつも同じ姿を望んでいないと思います。僕自身も少しずつ変化していく姿をみなさんにお見せするべきだと思っています。でもこの作品では少しというより、かなり変化が激しい姿になっていると思います。なので、初めてこの作品を観る方は前のイメージと全然違うと思うかもしれませんね。でもこのようなイメージも含めてこれから30代として演技をしていく中で変化していくと思います。この作品がそのスタートを切る作品になります」と語った。

プレミア上映会ということで、MCからの質問に「Yes」なら「○」、「No」なら「×」の札を3秒以内に上げて答えるスペシャル企画、イ・ミンホの「Yes or No」コーナーも準備された。

自分から見ても自分はカッコイイとの問題には速攻で「×」を出して「No」と答えるイ・ミンホに会場からは「え~!」と一斉に声が上がった。

イ・ミンホ自身から見ても演じたキム・ジョンデというキャラクターはカッコイイという質問に「Yes!」と即答。「まず、自分の人生を変えようとしている姿勢が素敵だと思います。どん底の状況にありながらその中で最大限、夢に向かって生きたいと思っているところもカッコイイと思います。誰でも生きていく上では過ちを犯してしまうものですがそれをしっかり受け止め、認識して、次はそんな過ちを犯さないということが大切だと思います。そういう点でジョンデは今と違った状況になれば、とても懸命にそして、よい方向に人生を変えていくのではないかと思います」と称賛した。

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