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【イベントレポ】イ・ミンホ、待望の映画デビューで俳優として新たな発見!

Wow!Korea / 2015年7月16日 19時58分

映画の撮影中あまりにも大変で家に帰りたいと思ったことがあるという質問には「Yes!」。「Yes」を連発し、「本当にたくさんありました」と会場の笑いを誘った。「(撮影中)何よりも本当に暑かったんです。そして、体当たりの演技が要求される映画ということもあり、肉体的にも苦労が絶えませんでした」とし、「少し怪我をしましたが、撮影に支障をきたすほどではなかったので、また、撮影に臨みました」と激しいアクションシーンについても触れた。

同作の公開以来男性ファンが増えたということに「少し増えたと思います」と答え、「映画を観てくださった男性が『カッコよかったよ』と声をかけてくださる方が多くなりました。女性のファンの方はこの作品を観て“カッコイイ“というより、“可哀相“と思った方がたくさんいたみたいです(笑)」と苦笑。

どんなにダサイ変装をしてもあまりにもカッコよく画面に映ってしまい、スタッフが困ったことがあるという質問に「Yes!」と回答すると会場からは拍手喝采。「貧しく、哀れに見えなければいけなかったのですが、その感じがあまり見えなかったので顔を黒く塗ったり、努力しました」と打ち明けた。

映画の中であんな外見だった?とがっかりした姿があるという質問にも「○」の札を上げ、「Yes!」。その理由として「ルックスでがっかりしたというより、今回の映画で初めて人を刺すシーンがあるのですが、そのシーンを見たときに今まで見たことがなかった目、眼差しを見ることができたので、“新しい自分の姿だな”と思い、自分の内面にそんな姿があるんだと感じました」とし、俳優としての新たな発見があったと話した。

トークショーの終盤では「誰でも人生の中で、より良く生きたいと思い、みなさん努力していると思います。この映画でクローズアップされているのは20代の青春を謳歌している若者です。出口のない人生、そして漠然とした人生が描かれています。この作品を観て、今の人生が満足できる人生ではないかと感じていただきたいと思います。そして、さらに“頑張って生きていこう”というメッセージをもらえる映画になって欲しいと思います」と本作の見どころを伝えた。

最後に「日本に来るのは本当に久しぶりですね。中々、みなさんにお会いする時間を持てなかったですが、これからは出来るだけ早く、またみなさんにお会いしたいと思っています。こんな風に作品(映画)を持ってみなさんにお会いするのは初めてですが、だからこそ、とてもしあわせな気持ちです。この作品、どうか楽しんでご覧ください!」とメッセージを伝え、「暑い日が続いていますのでどうかみなさん、健康に気をつけてください。またお会いしましょう。愛してる(日本語)」と締めくくり、大きく手を振ってステージを後にした。

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