「2PM」Jun.K、冬の寒さを溶かす愛にあふれたミニコンサート大盛況

韓国ボーイズグループ「2PM」メンバーのJun.Kが、ソロミニアルバムの発売を記念してミニコンサート兼ファンミーティングを開催し、ファンに熱い愛を示した。（提供：OSEN）

韓国ボーイズグループ「2PM」メンバーのJun.Kが、ソロミニアルバムの発売を記念してミニコンサート兼ファンミーティングを開催し、ファンに熱い愛を示した。

Jun.Kは2日、15時と19時の2回に渡ってソウル・ブルースクエアアイマーケットホールにて「JUN. K SPECIAL EVENT My 2（ハート）’s」というタイトルのファンイベントを開催した。

先月27日に発売したアルバム「私の20代」の発売を記念しておこなわれた今回の公演のために、韓国国内はもちろん、日本などの海外ファンも集まり、“韓流スター”であることを改めて証明した。

Jun.Kはアルバムタイトルと同名のトラック「私の20代」をはじめ、「どうして」、「11月から2月まで」、「正直に言うよ」、「引っ越しする日」といったニューアルバム収録曲はもちろん、ことし1月に公開したスペシャルアルバム収録曲や、昨年8月に発売した初のソロアルバムのタイトル曲「THINK ABOUT」など様々なレパートリーでファンを熱狂させた。2回目の公演では「どうして」にフィーチャリング参加した「15＆」のパク・ジミンがサプライズゲストで登場して観客を楽しませた。

また公演だけでなく、ファンとの密接なコミュニケーションの時間を設けた。アルバムのトラックを紹介するコーナーでJun.Kは、「収録曲の『どうして』は、元のタイトルは『理由なき反抗』だった」とし、「『私の20代』は18歳にJYPの練習生として入ったが、当時は心配が多かった。その心配を記したブログを見て作った曲だ」と興味深いエピソードも披露した。

さらにJun.Kの過去、現在、未来をテーマにした「Jun.Kのタイムマシーントーク」では、「『2PM』として初めて1位を取った時もうれしさよりは心配の方が大きかった」とし、「メンバーがとてもいい人だが、こんな人たちに会えたこと、そしてファンが『2PM』をいつも守ってくれようとすることに、非常に感謝している」と率直に語った。

未来については「どれほど長くこの仕事をできるか心配でもある」とし、「自分だけの道でずっと成長し続けるために頑張るので、たくさん応援してほしい」とアピールすると、会場から大きな拍手が起こった。またJun.Kが歌った歌の中で、最初の音だけを聞いて度の曲なのかを当てる「Jun.Kのミュージックテスト」で、Jun.Kは出題された5曲のうち3曲を当てることができず、バツとして“愛嬌ミッション”に合わせてランダムダンスを披露し、爆笑させた。

公演の終わりにJun.Kは「来年の初めか中ごろに入隊すると思うが、その時までたくさんの姿をお見せするようにする」とあいさつしてステージを終えた。

この日の1回目の公演には「2PM」メンバーのウヨンが訪れ、「Jun.Kのミュージックテスト」で客席から答えを叫び、観客を驚かせたりもした。