1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 芸能
  4. アジア・韓流

俳優スティーヴン・ユァン、映画「BURNING」出演の裏話告白 「ポン・ジュノ監督から深夜の電話」

Wow!Korea / 2018年5月18日 11時26分

俳優スティーヴン・ユァン、映画「BURNING」出演の裏話告白 「ポン・ジュノ監督から深夜の電話」

ハリウッド俳優で、韓国映画「BURNING」に出演したスティーヴン・ユァン(34)が、ビハインドストーリーを公開した。

スティーヴン・ユァンは16日(現地時間)、メディアとのインタビューを通して、イ・チャンドン監督の8年ぶりの新作「BURNING」に出演した心境を伝えた。

同作品でミステリアスな異邦人=ベン役を担い、強烈な印象を残したスティーヴン・ユァン。特に彼は、ハリウッドで名乗っている”スティーヴン・ユァン”という名前に代わり、ヨン・サンヨプという韓国名で「BURNING」のクレジットに自身の名を刻んだ。

このインタビューでスティーヴン・ユァンは、「BURNING」出演を決めるにあたり、ポン・ジュノ監督の助けがあったことを明かした。

スティーヴン・ユァンは「深夜3時にポン・ジュノ監督から電話がきた。イ・チャンドン監督が僕に与えたい役があるのだと教えてくれた」とし、「原作である村上春樹作家の小説を読んで、韓国へ向かった。韓国でイ・チャンドン監督に会い、台本に目を通した。そして台本を読み終えたとき、完全に恋に落ちたようだった」と振り返った。

韓国語が完ぺきではないだけに、「BURNING」で挑戦しなければならない韓国語のセリフは、彼にとって障害物だった。スティーヴン・ユァンは「ベン(役名)は韓国系アメリカ人ではない。僕がベンという役を演じるため、たくさんの努力が必要だということを知った」とした上で、「イ・チャンドン監督の作品に(僕が)汚点を残したくなかった」と”巨匠”イ・チャンドン監督との出会いは、最初はプレッシャーだったことも吐露した。

一方、映画「BURNING」は去る16日(現地時間)、カンヌでの公式上映でベールを脱いだ。同作品は現在、カンヌ最高評点記録まで更新するなど、受賞に期待が高まっている。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください