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俳優ヒョンビン、“ロマンスの匠”に続き“アクションの匠”まで…映画「猖獗」でカリスマ性爆発

Wow!Korea / 2018年11月1日 20時59分

韓国俳優ヒョンビンが、映画「猖獗(チャングォル)」で“アクションの匠”ぶりを見せた。(提供:OSEN)

韓国俳優ヒョンビンが、映画「猖獗(チャングォル)」で“アクションの匠”ぶりを見せた。

映画「猖獗」は、危機の朝鮮に戻ってきた王子のイ・チョンと、絶対悪のキム・ジャジュンの血統を描いたアクションブロックバスター。劇中でヒョンビンは、死闘の中で生き残ろうとする王子イ・チョンを表現するために、3か月ほど準備した剣術やワイヤーアクション、乗馬アクションを惜しみなく披露した。

特に白い服を翻しながら長い剣を持って仁政殿(景福宮の正殿)に入っていくシーンでは、観客を感嘆させ、目と心を魅了したという。

このようにアクションの匠となったヒョンビンの名声は、一晩で簡単に得られたものではない。これまでの作品で毎回変わったアクション演技を見せてきており、そして本作でピークに達したのだ。

2014年に公開された映画「王の涙-イ・サンの決断-」では、暗殺の脅威に苦しみながら刺客と戦う正祖(イ・サン)を演じた。正祖暗殺未遂事件をモチーフに王の暗殺をめぐって繰り広げられる息の詰まるような24時間を描いた映画で、これまで様々な作品で扱われた“正祖”を躍動的に表現した。

その後、映画「コンフィデンシャル/共助」では、北朝鮮の刑事リム・チョルリョンとして“破壊用システマ”な素手のアクションはもちろん、カーチェイス、銃撃戦など次々に見せ、カナダのファンタジア映画祭でベストアクション映画賞まで受賞した。

自分の努力が観客を楽しませることができるという気持ちで、常に90%以上は代役なしでアクションに臨むヒョンビン。負傷しても黙って作品のために情熱を傾けてきた彼の努力が、“信じて見る俳優”ヒョンビンのアクション演技を完成させる結果となった。

映画「猖獗」は、公開されるや否や圧倒的な予約販売率で1位を獲得。さらに19か国同時期の公開を確定しており、先月30日にはシンガポールでイベントをおこない、熱い反応を得た。

12月にはtvNドラマ「アルハンブラ宮殿の思い出」が放送されるとあり、テレビでの活躍も期待されている。

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