「防弾少年団」、米・グラミー賞Best Recording Package部門受賞はならず

韓国ボーイズグループ「防弾少年団」がグラミー賞のレッドカーペットイベントに登場し、世界中のファンに今後の計画について明かした。（提供：OSEN）

韓国ボーイズグループ「防弾少年団」がグラミー賞のレッドカーペットイベントに登場し、世界中のファンに今後の計画について明かした。

現地時間の10日、アメリカ・ロサンゼルスのステープルズ・センターで開催された第61回グラミー賞」に、「防弾少年団」が昨年5月に発表した3rdアルバム「LOVE YOURSELF 轉 ‘Tear’」のアルバムパッケージをデザインしたHuskyFoxがBest Recording Package部門にノミネートされていたが、惜しくも受賞には至らなかった。しかし、プレゼンターとして招待され、レッドカーペットを歩くことになった。

「防弾少年団」が到着したと伝えられると、レッドカーペットイベントのMCは「BTS」と「ARMY」（＝「防弾少年団」のファン）を連呼しながら期待を膨らませた。RM、SUGA、V、JIN、JUNG KOOK、JIMIN、J-HOPEの7人はタキシードかっこよくきめて現れ、世界中のファンにあいさつした。

MCは「世界中の『ARMY』が気になっていることがある。ニューアルバムはいつ出るのかということだ。春なのか、夏なのか…」と聞くと、メンバーは「もうすぐ出ます」と答えて期待させた。

韓国のメディアは、「防弾少年団」が5月の発表を目標にアルバムの準備をしていると報じていた。所属事務所のBigHitエンターテインメント側は「発売日は確定したら公式に伝える予定だ」と明らかにした。このような韓国内での報道をアメリカでも注目しており、質問が出たとみられる。