1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 芸能
  4. アジア・韓流

【イベントレポ】「MMA 2019 (Melon Music Awards)」(後編)、「防弾少年団」が8冠&レジェンド級の圧巻&貫録ステージで観客を魅了!

Wow!Korea / 2019年12月12日 16時31分

再び7人集まったメンバーたちは、最後に「Dionysus」を披露。この日のパフォーマンスステージのハイライトとなった。メンバーたちはギリシャ神話を連想させる神殿をバックに、本物の馬までステージに上がるというゴージャスな大規模セットの中で、エネルギッシュに華やかなパフォーマンスを披露。スケールの違いをまざまざと見せつけ、会場を熱狂の渦に巻き込み、大きな余韻を残した。

圧倒的なステージを終えた「BTS」。残っている授賞は、大賞3部門となったが、「BTS」が全てを独占した。まず、「今年のベストソング賞」では、「小さなものたちのための詩 (Boy With Luv) feat. Halsey」で受賞。JUNG KOOKは真っ先に「ARMY」に感謝した後、「自分が好きな音楽で、他の人たちに力や希望、幸せを少しでも届けることができて、本当に幸せ者だなと感じます。これからも、ずっと皆さんと一緒に幸せでいたいので、皆さんにとって意味があり、力になれるいい曲を一生懸命作って歌っていきます」と抱負を語り、RMは「この曲は曲名を決めるとき、皆さんに話したじゃないですか。皆さんに捧げる曲で、皆さんがどんな日常を送って、どんなものが好きで、どんなものを食べて、何を享受するのかを歌う曲です。でも、JIMINが“もし(この曲名が)皆さんに対する僕たちの愛を『小さなもの』に表現していると誤解されたらどうするの?”と心配していたのが印象に残っています。ですが、小さいことは、悪いことではないでしょ?小さなものが、小さくないと思える日まで、僕たちは一生懸命走って、歌って、踊ります」とファンに約束し、RMとJIMINがハグをする姿がほほ笑ましかった。

次に「今年のアルバム賞」では、「MAP OF THE SOUL : PERSONA」で受賞した「BTS」。SUGAは関係者に感謝した後、「このアルバムを作りながら、正直本当に楽しかったです。準備の過程も楽しかったし、忙しくて、慌ただしく、スケジュールに追われていても、作業することが楽しかったです!以前『MMA』の授賞式で、“幸せになる方法を探してみましょう”と話したことがありますが、いくら考えても、曲を作り、アルバムを作って、ツアーを回って、といったことが一番幸せです。特に、2019年はとても幸せな一年でした」とアルバムを愛してくれた「ARMY」に感謝した。

JINも「アルバム賞は皆さんが、僕たちを本当に愛してくださったので受賞できたのだと思います。アルバムには写真も入っているし、フォトカードや隠しトラックなど、僕たちに関心を持たないと、こんなものがあるんだなと分からないからです」とし、やはり「ARMY」に感謝した。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

複数ページをまたぐ記事です

記事の最終ページでミッション達成してください