韓国でも人気「鬼滅の刃」OSTを歌ったLiSA 、7月に単独韓国公演…ファンの高まる期待

日本の有名シンガーソングライターのLiSAが初の単独訪韓コンサートを開催する。

ライブエンターテインメントブランドのリベット（LIVET）によると、 LiSAは7月20日に高麗大学ファジョン（化汀）体育館で開かれる「LiSA‘LiVE is Smile Always～ASiA TOUR 2024 in SEOL’」で韓国を訪れる。

2011年4月、ミニアルバム[Letters to U]でソロデビューしたLiSAは、「Fate/Zero」「ソードアート・オンライン」「魔法科高校の劣等生」など多数のアニメ主題歌に参加し、日本を代表するスター歌手として位置づけられた。

特に2019年LiSAが歌唱したアニメーション「鬼滅の刃」のオープニングテーマ「紅蓮花」が大ヒットし、日本を越えて韓国内でも爆発的な人気を集めた。 アニメーションの人気と共に曲も好評を受け、日本国民歌手の仲間入りを果たした彼女は、その年NHK「紅白歌合戦」のステージに上がり、熱い関心を実感させた。

以後、 LiSAが歌った「劇場版『鬼滅の刃』無限列車編」の主題歌「炎」はApple Musicグローバルトップ100位で7位を席巻するかと思えば、ビルボードグローバル200で8位、ビルボードグローバルエクスクルーシブで2位を受賞する快挙を成し遂げたりもした。

紅白歌合戦3年連続出演、第62回日本レコード大賞グランプリ受賞、全世界総ストリーミング回数30億回以上突破など、数々の業績を築いた LiSA。 今回の公演は彼女のパワフルなボーカルと強烈なロックサウンドをライブで聴ける初めての訪韓公演であるだけに、韓国内ファンの期待感が高まっている。

LiSAの初の単独韓国公演のチケットは、3月25日午後6時、チケットリンクを通じて単独オープンされる。