特集2017年8月27日更新

これは日本語なの!?「JK流行語」に大混乱

気付かず古いと言われるような言葉や言い回しをしていることもあるかと思います。いろいろな物事の流行り廃りが早い昨今ですが、今回は女子中高生やギャルの間で流行している言葉と過去に流行した言葉をまとめてみました。

最新の「女子高生流行語」にネット民衝撃!

「Pouch」が紹介する、最近のJK(女子高生)の流行語を紹介する記事がネットを中心に話題になっているようです。

「よき」と「BFF」

「よき」は「いいね」という意味。「スタバの新作、めっちゃよき!」。友達に「ねーねー、これ似合ってる~?」と聞かれたら「よき!!」。2回重ねて「よきよき!!」と使うのもアリ。
もうひとつの「BFF」は「Best Friend Forever(ベスト・フレンド・フォーエバー)」の頭文字をとったもの。最近「ズッ友」って見ないなぁと思っていたけど、そうか、そういうことか……。

これに対し、ネットの反応は…

「てへぺろ」はもう古い、というより…

Pouch編集部で思いつく「JK流行語」を現役JKの前で披露したところ、爆笑される事態に。そして「てへぺろ」が流行したのが8年前という衝撃の事実が。記事を検索してみると一応ローラがてへぺろポーズとってたという昨年の記事が出てきますが、ローラも今年で27歳。もはやてへぺろはJKのものではないんですね…。

調べてみたところ、「てへぺろ」が初めて使われたのは2009年とされており、女子中高生が選ぶ「ケータイ流行語大賞」で金賞に輝いたのは2012年。流行したのがもはや8年前……ジーザス!
み、みんな……今SNSで「てへぺろ☆」「つらたん」なんて使ったら、とりあえず女子高生には「やだーwwww」って思われる可能性大のようです。

さらなる未知の言葉が続々と

「しらべぇ」でフジテレビが公開した2016年の女子高生流行語大賞ベスト10を紹介していました。あなたはいくつわかりますか?

卍(まんじ)

やんちゃな人に対して使う言葉。また、写真を撮るポーズと掛け声、テンションが上がったときなどにも使用可能。

◯◯まる

語尾につけることで、柔らかい印象をつけられるそう。例は「おけまる~」など(意味:了解)。

アモーレ

「親友」の意味。サッカー長友佑都が言ったような「恋人」という意味の使われ方ではないそう。

はげる

毛が抜けそうなほど、うれしいという意味。

マ!?

マジという意味。使用例は「そマ?(それマジ?)」など。

ゲロ〇〇

めっちゃ、すごいという形容詞の意味(90年代)よりさらに進化。「吐きそうなくらいすごい」という意味。

スノる

大流行した顔認識アプリ「SNOW」で写真をとること。

〇〇み

やばみ、きもみなど、ネガティブな言葉の語尾に「み」をつけることで文章が柔らかくなる。

ちなみに、現役女子高生がそれぞれの用語を解説してくれているツイートもありました。リプライでそれぞれの用語についての説明もしています。

しらべぇでは上記の用語をまとめて使ってみるという暴挙に。ただでさえわからないのに、もはや何が何やら…。

LJK

さらに調べてみると、なんと「Forbes JAPAN」の記事がヒット。インスタグラムでJKに流行している「LJK」という言葉を紹介しています。

「LJK」という言葉をご存知でしょうか? インスタグラムで「LJK」という言葉を検索すると、なんと22万もの投稿が出てきます。Lはラストの頭文字、JKは女子高生の略語で「ラスト女子高生」、つまり高校3年生女子のことを指します。

過去のJKやギャルの流行語は…

最近まで流行していたと思える言葉も既に古い扱いに…。下の記事で様々な「使うと恥ずかしい言葉」を紹介していますが、そもそも「マジ」「ヤバイ」「ウケる」など、若い世代の言葉をいつまでも使っているのは恥ずかしい、という意見もありました。

やばたん、つらたん

・「やばたん」「つらたん」(22歳女性)
・「ぐう〇〇」(19歳女性)
「やばたん」など、語尾に「たん」をつける言葉は女子高生が使い始めて広がった言い回しだとか。「ぐう○○」はインターネット用語で、「ぐうかわいい」のように“ぐうの音も出ないほどかわいい”といった使い方をするようです。

ズッ友

“ずっと友だち”、略して“ズッ友”。これ自体ちょっとおもしろいですが、Twitterで流行したのは、言わずと知れた文豪・太宰治の『走れメロス』を、女子中高生に大人気の携帯小説風にしたパロディです。

大きく遡って、1980年~2014年のギャル文化や流行語の変遷については下記の記事が参考になります!

おっさん女子

90年に流行語大賞を受賞しました。

「おっさん女子」とは、90年に流行語大賞を受賞した、行動が中年のおじさんのような女性を指す用語「オヤジギャル」が進化したもの。

チョベリバ・チョベリグ

「援助交際」が問題化、ルーズソックスが大ブームだった1996年の流行語。

カリスマ

携帯電話のインターネット接続サービスが大きく広がりだした1999年の流行語。

シブヤ語

ネットスラングから派生した、「シブヤ語」なるものを紹介する2013年の記事を発見しました。

ネットスラングがいつの間にかシブヤ語としてまとめられてしまう現状にネットユーザは不快感を示している。確かにリストを見てみると「ktkr・gkbr・wktk」など、渋谷というよりもネットでよく見かける言葉が多い印象を受ける。
かつてチャット上で繰り広げられていた言葉の短縮化が、LINEなどチャットアプリの普及で若い世代でも取り入れられ始めているという印象だ。

パリピ

2015年のgrp AWARDで最優秀ギャル流行語大賞になった言葉。

クラブやフェス・ファンランといったノリの良い社交的な場所が好きな人々のことを指す言葉としてTwitterやInstagram、日常会話において多数使用された他、「昨日もパリピだった!」「パリピなう!」など、楽しんでいる状況を表す“日常をアゲてくれる”ギャル語としても大ヒットとなりました。

沸いた

2016年上半期のギャル流行語ランキングで1位になった言葉。比較的最近の流行語のようにも感じますが、これもいつまで使われるのか…。

「嬉しい!」「最高!」といった興奮状態の時に使用される『沸いた』。日常会話では嬉しいと思った瞬間に発する言葉として人気を集めている。

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■通じない若者言葉 「とにかく今の人が使っている流行語がわからない。わからなさすぎて冗談の通じない人みたいになってしまった」(22歳・会社員)
「使っている言葉を知らなかった。オキラとかリアコとか……」(25歳・会社員)
「知らない略語がたくさん出てきて、何を言ってるかよくわかんない」(23歳・学生)

最近まで流行していたと思える言葉も既に古い扱いになっていたことを知り、改めて流行り廃りのサイクルの速さを実感しました。若者言葉の進化を楽しんでいただけましたでしょうか。今年の流行語大賞ではどんな流行語が飛び出すのでしょうか?