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米同時多発攻撃から22年、バイデン氏が憎悪や過激主義の拒絶訴え

ロイター / 2023年9月12日 9時5分

 2001年9月に起きた米同時多発攻撃から22年となる9月11日、米各地で追悼行事が行われ、バイデン大統領は「違いと分裂の毒に満ちた政治」に屈してはならないと国民に呼びかけた。米同時多発攻撃の記念館前で同日撮影(2023年 ロイター/Andrew Kelly)

Nandita Bose

[アンカレジ 11日 ロイター] - 2001年9月に起きた米同時多発攻撃から22年となる11日、米各地で追悼行事が行われ、バイデン大統領は「違いと分裂の毒に満ちた政治」に屈してはならないと国民に呼びかけた。

アジア歴訪の帰路に立ち寄ったアラスカ州の米軍基地で行った演説で「憎悪、過激主義、政治的暴力の高まり」を批判し、「些細な捏造された不平によって引き離されることを決して許してはならない」と強調した。

また、共和党上院議員だった故ジョン・マケイン氏が党や政治、自分自身より国への義務を優先したと振り返り、「この日は、私たちが国民的一体感を失ってはならないことを思い起させてくれる」と語った。

このほか、ハリス副大統領はニューヨークの世界貿易センター跡地にある記念館で、事件の遺族と共に祈りを捧げた。このイベントには来年の大統領選で共和党候補指名を争うフロリダ州のデサンティス知事も出席した。

また、共和党最有力候補であるトランプ前大統領も動画を公表し、犠牲者を「決して忘れない」と述べた。

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