ECB、不確実性背景に正常化プロセス微調整=スペイン中銀総裁
ロイター / 2022年6月1日 0時6分
欧州中央銀行(ECB)理事会メンバーのデコス・スペイン中銀総裁は31日、経済と地政学上の不確実性を踏まえ、ECBは特定の金利の道筋に事前にコミットするべきではないとの見解を示した。2017年12月撮影(2022年 ロイター/Ralph Orlowski)
[マドリード 31日 ロイター] - 欧州中央銀行(ECB)理事会メンバーのデコス・スペイン中銀総裁は31日、経済と地政学上の不確実性を踏まえ、ECBは特定の金利の道筋に事前にコミットするべきではないとの見解を示した。
デコス総裁はバルセロナで行った講演で、ECBが段階的に金融政策を正常化させていくには、インフレ期待がECBの目標である2%にしっかりと固定されていることが重要になるとし、「入手される情報に基づき、正常化プロセスを微調整していく必要がある」と述べた。
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