「下手でもできる!」春、最高に美しい自分に出会えるメーキャップをしよう
ANGIE / 2016年4月8日 19時0分
季節は春爛漫。桜はよく人生にも例えられますね。あなたの桜は今、どんなふうに咲いていますか?
キレイになりたい、愛されたいと願うあなた。この春は、もっと自分を好きになりましょう。
自分を磨く方法のうち、内面ではなく「外見から自分を変えてみる」と、まわりや自分自身にどんなに影響があるのか、ぜひ実感してほしいと思います。
メーキャップで自分を美しく変化させましょう
メーキャップは頭ではなく、身体、手で覚えるものです。細やかな指先の動きと、目にうつる仕上がりで上手下手が決まってしまいます。
みんな朝は眠い。忙しい。でも毎日のメーキャップは、あなた自身の美しさを成長させるサポートをしてくれますから、しっかり行いましょう。
では、よくある素朴なお悩みからお応えします。
メーキャップが上手くできない時には【失敗は成功のもと】
最初から上手な人はいません。できない人は、下手なのではなく、レッスンが足りないのです。
夜、お化粧を落とす前に、練習すること。出かける前のメーキャップは緊張して上手くできなくても、夜は時間を気にせず、細かいところも念入りに取り組めます。どんな顔になってもリラックスして失敗できますよ。
顔は画用紙と違い、平面ではありません。特にアイラインや眉毛のように、線を描くところは、みんな何十回もトライして上手になるのです。
使い勝手の難しいアイライナーは、一気に引こうと動かさないこと。手鏡を使い、優しく撫でるようなチカラ加減で、少しづつ繋げながら睫毛の根元に沿って入れてみてください。
キレイになりたいけれど、何をすればいいかわからない女性【案ずるより生むがやすし】
キレイになると女性は自信が生まれ、前向きになれます。キレイになるために努力をしましょう。
何をすればいいのかわからないという方は、専門家に相談すること。化粧品店のカウンセラーの方や、美容部員さんにアドバイスを頂きましょう。
今まで知らなかった自分を発見して、トキメキを与えてもらえるかもしれません。あれこれ悩むより、やってみたら案外かんたんに道が開けますよ。
自分に似合うものがわからないなら【十人十色】
皆さんには、それぞれの良さがあります。10人いたら10通りの「美」が在る訳です。
優しいフワリメーク、可愛さのなかに色っぽさを取り入れた大人可愛いメーク、女らしさを意識したモテメークなど、なりたいイメージを決めること。好きな女性を真似てみるのも一つの方法です。
メーキャップの色選びでも、まずは自分のベストカラーを選びましょう。使いやすい商品を選ぶために、自分の顔に試してから選ぶことをおすすめします。
色を見る時、頭の中では白い紙の上に置いた色を想像します。でも肌色は白くありませんから、つけた時のイメージに違いが出てしまいます。特に口紅は、みんな唇の色素が違いますから、同じカラーでも違う色に仕上がります。
お気に入りの色が見つかったら、頬紅も合わせて選ぶとさらに映えますよ。
ナチュラルビューティーと本当の美しさ
「美しさ」には様々な意味合いがあります。個人を尊重する時代に変わり、個性派美人がたくさん活躍していますが、ナチュラル志向はずっと続いています。
今シーズンは、心地いい自分らしさを生かしたナチュラルビューティが人気。パステルカラーの新色も目立ちます。
でも手抜きはしないこと。謙虚にしているつもりでも、人にはそう見えない場合もあります。せっかくのお顔がさみしく見えたりしないように気をつけてくださいね。
メークで外側の美しさを作りながらも、自分の内側は見え隠れします。あなたの心がけや感性の違いで、仕上がりにも差がついてくるのです。メーキャップも、あなたの優しい微笑みがプラスされて完成します。
また、きちんとお手入れしてある素肌があってこそ、ナチュラルメークやポイントメークは引き立ちます。ファンデーション選びも吟味しましょう。
そして最後に、美しくあるための基本は「健康」と「清潔感」ということを忘れてはいけません。世界にひとつしかない自分のお顔は、あなただけの世界遺産。大事に扱ってくださいね。
生命すべてが始動する四月。あなたを今よりステキに変身させて、新しい自分の花を咲かせて生きましょう。
橘瞳子(たちばなとうこ)先生 プロフィール
美創家(美容家/カウンセラー)
27歳で美創家として独立。大手化粧品メーカーのビューティーアナリストとして、日本全国でサロンを展開。社員教育やブランド育成に関わる。
美容と人生相談を融合させた「人をより良く導く美容法とカウンセリング」を確立し、男女ともに人気を博す。
企業のブランド育成や、社員教育、個人カウンセリングともに、必ず良い結果が出ると、業界内外から高く評価されており、面談希望者が後を絶たない。
著名人からOL、サラリーマン、おばあちゃんまで、これまでにカウンセリングを行った人は20万人以上にのぼる。
カウンセリングなどの申し込みはANGIE編集部気付。
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