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新たな働き方を目指すIT事業者に向けた 基幹業務ソリューション提供開始

@Press / 2020年12月21日 11時0分

プロジェクト採算管理・役務購買統合テンプレート for Biz∫の全体図
キーウェアソリューションズ株式会社(本社:東京都世田谷区、代表取締役社長:三田 昌弘、以下:キーウェア)は、日本ノーベル株式会社(本社:東京都北区、代表取締役社長:下山 到、以下:日本ノーベル)と協業し、「プロジェクト採算管理・役務購買統合テンプレート for Biz∫」を2021年2月より提供することを発表します。
「プロジェクト採算管理・役務購買統合テンプレート for Biz∫」は、株式会社NTTデータ・ビズインテグラル(本社:東京都港区、代表取締役社長:田口 茂、以下:NTTデータ・ビズインテグラル)が提供する大企業向け出荷本数シェア1位(注1)のERPパッケージソフトウエア「Biz∫(R)(ビズインテグラル)」をベースに、キーウェアの「プロジェクト採算管理テンプレート」と日本ノーベルのWeb調達・購買システムの「EPCUS(R)(エピカス)」を統合し、より役務購買の要件を満たすことができる業務特化型テンプレートです。
本テンプレートの導入により、プロジェクトの収益性の向上を図ると同時に、役務購買業務のオンライン化を推し進め、ニューノーマル時代の新たな働き方の実現を支援します。


【 背景 】
昨今の新型コロナウイルスは様々な面で社会に悪影響をもたらした一方で、私たちの働き方を見直す契機ともなりました。IT事業者においては、リモートワーク環境を実現しつつも慢性的な人材不足に対応し、派遣社員や個人事業主の雇い入れ等、企業として多様性のある働き方を受入れ、同時に法の下適切な管理をしていかなければなりません。このパンデミックによって、これまで以上にデジタル活用による業務の非対面化や法改正対応等のリスク管理強化が求められているといえます。
このような背景や業界特有の課題やITへの要求を踏まえて、多くの企業に対してBPRや基幹システム構築を得意とするキーウェアと、オンライン物品・役務購買システム構築を得意とする日本ノーベルは、共に長年培ったノウハウを基に、IT事業者向け「プロジェクト採算管理・役務購買統合テンプレート for Biz∫」を共同開発しました。


【 プロジェクト採算管理・役務購買統合テンプレート for Biz∫の全体図 】
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/239581/LL_img_239581_1.jpg
プロジェクト採算管理・役務購買統合テンプレート for Biz∫の全体図

【 ソリューションの特長 】
本ソリューションは、ワークフロー分野で国内No.1(注2)のシェアを持つシステム共通基盤「intra-mart(R)」上で動作します。業務のオンライン化や法改正へのリスク管理向上、予実採算管理の高度化を目的に、主に以下の機能を強化しました。

(1) オンラインでパートナー事業者との役務購買取引を完結
■外注依頼から仕入計上までのフローをオンライン上で承認、進捗管理可能
■見積差異の明確化、一括発注・一括計上が可能
■発注情報と連動した外注要員マスタの連携の実現
■紙請求書を基幹システムへ自動登録(AI-OCR→RPA) ※一部オプション
■請求書照合機能の実装

(2) 法改正に対応した契約管理・勤怠管理
■「契約形態」により入力項目を制御可能
■法令で定められている各種帳票出力に対応(派遣個別契約書、派遣通知書等)
■派遣要員の契約管理機能の実装
■派遣要員の勤怠管理機能の実装(派遣会社ごとの36協定との連動によるアラート)

(3) プロジェクト採算管理
■プロジェクト採算情報を取り込み、ローカルでプロジェクト計画のシミュレーションが可能
■工事進行基準プロジェクトの場合、売上計画の自動計算が可能
■部門やプロジェクト、社員個別等の切り口で要員管理可能(空き工数把握、勤怠予実把握等)
■グループ全社、部門、プロジェクトの損益を必要な切り口での照会を実現
■部門、プロジェクト毎の受注残高の把握が可能
■グループ全社、部門毎の採算が予算、見通しの比較で把握可能


【 今後について 】
キーウェア、日本ノーベル、NTTデータ・ビズインテグラルは、積極的に「プロジェクト採算管理・役務購買統合テンプレート for Biz∫」のマーケティング・提案活動を推進し、多くのIT事業者のデジタル化・業務改善を支援するとともに、「Biz∫」をベースとしたエコシステムを拡大・活用し、早期に事業拡大を目指します。


【 株式会社NTTデータ イントラマートのエンドースメント 】
昨今の状況下に於いて、お客様にデジタル化を提案するIT事業者は、今まで以上にデジタルを活用した効率的かつスピーディなプロジェクト運営が求められています。この度の取り組みは、プロジェクトの収益性向上を図るとともに、今急務となっているオンライン上でのWeb調達・購買を実現し、IT事業者が求める基幹ソリューションであると確信しております。
当社のパートナーである、キーウェアソリューションズ株式会社様、日本ノーベル株式会社様、株式会社NTTデータ・ビズインテグラル様と今後も継続的な製品連携を図りながら、お客様の価値創造、働き方改革のサポートに努めてまいります。
株式会社NTTデータ イントラマート 代表取締役社長 中山 義人


(注1)出典:富士キメラ総研『ソフトウェアビジネス新市場2020年版』の「大規模企業向けERP」パッケージ(数量)部門
(注2)出典:富士キメラ総研『ソフトウェアビジネス新市場2020年版』の「ワークフロー」パッケージ(金額)部門 2019年度実績

*「Biz∫」は、株式会社NTTデータ及び株式会社NTTデータ・ビズインテグラルの登録商標です。
*「intra-mart」は、株式会社NTTデータ イントラマートの登録商標です。
*「EPCUS」は、日本ノーベル株式会社の登録商標です。
* 本リリースに記載されている内容は予告無く変更することがあります。


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プレスリリース提供元:@Press

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