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ブロックチェーンで車の走行距離の改ざん防止をするシステム「オドチェーン」を開発

@Press / 2021年3月29日 13時15分

ブロックチェーンで走行距離改ざんを防止
株式会社世界(所在地:東京都新宿区、代表:宮本 一弘)は、2021年3月24日、自動車の走行距離(オドメーター)を定期的にブロックチェーン上に書込み、走行距離のメーター巻き戻し等の改ざん防止を目的としたプラットフォーム「オドチェーン」(ベータ版)を開発いたしました。
ブロックチェーン上に書き込まれた走行距離記録はその仕組み上、改ざんが不可能であり、車検制度が未整備な国に対して画期的なサービスとなります。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/253172/LL_img_253172_1.png
ブロックチェーンで走行距離改ざんを防止

■オドチェーン
https://blockchain-case-study.com/news/105/


<走行距離のメーター巻き戻し改ざん防止ができるオドチェーンとは>
・自動車の車体ごとに走行距離の履歴を管理できる。
・走行時に発信される車速パレス信号を利用。
・定期的にイーサリウムのパブリックチェーン上に記録させる。
・PCやスマートフォンで管理者が走行距離を遠隔確認管理できる。

<どのようなことが解決できるのか?>
1)中古車の走行距離のメーター巻き戻し等の改ざん防止
車検制度が無い国では中古車の総走行距離を短く改ざん、車の価値を高く偽り、高額販売することが横行しています。
特にアフリカ、東南アジアでは、中古車市場が急成長中であり、国・政府による法制度(車検制度)が追いついておらず、中古車販売業者の社会モラルも低いことから、走行距離を改ざんされた粗悪車を購入したユーザーが泣きねいりするなどの社会問題が起こっています。

2)中古車の実質輸入禁止国における規制緩和の促進
中古車の品質(登録年数と走行距離)のエビデンスを提示することで、中古車の輸入禁止国が規制を緩和する検討が行われており、ブロックチェーン上での走行記録データは定量的な規制範囲を法制化時の1つの指標となる可能性が高くなります。

3)車の個人売買サービスの利用
車の個人売買サービスは大手販売会社が参入しており、今後の成長過程で車の品質経歴書として品質を保証する証明として利用が検討されています。

4)レンタカーやCtoCシェアリングサービスなどでの利用
不特定多数が利用するカーレンタカー、カーシェア市場での車体管理として遠隔モニタリングとして市場ニーズは見込まれます。

株式会社世界ではカーナビまたはドライブレコーダーに内臓することを目標しており、現在、開発や販売においての協業パートナーを募集しています。お気軽にお問合せください。


■会社概要
商号 : 株式会社世界
設立 : 2012年1月21日
所属団体: 東京商工会議所会員、宅地建物取引業 東京都知事(2)第98611号
所在地 : 〒160-0022 東京都新宿区新宿6-27-30 新宿イーストサイドスクエア3階
代表者 : 代表取締役 宮本 一弘
事業内容: ブロックチェーン開発事業
証券デジタル化(海外STOコーディネート)事業
不動産ネット販売事業
URL : https://sekai-go.jp/

<過去のニュースリリース>
バレンタインデーにブロックチェーンで愛を伝えるサービス
https://www.atpress.ne.jp/news/246620

可視化されたブロックチェーン技術による株式証明書の発行プラットフォームを無償提供
https://www.atpress.ne.jp/news/243464

コロナ禍でも安全に株主総会が行えるブロックチェーン議決権行使システムを提供
https://www.atpress.ne.jp/news/245501


詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press

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