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朝食をよく噛んで食べている人の8割が“起床後1時間未満で脳が働き始める”自覚あり

美容最新ニュース / 2024年4月3日 18時0分

カルビー株式会社は、このたび、「朝食に関する意識調査」を実施。
その結果、「朝食を噛んで食べる」人の多くが、脳の働きはじめの早さや、仕事の達成率の高さを自覚していることがわかった。

朝食の咀嚼が脳の目覚めに影響 !?起床後の行動時間について、朝起きてからどのくらいで脳が働き始めるかという質問に対し、朝食を噛んで食べる、咀嚼派(よく噛んでいる、まあまあ噛んでいる、以下咀嚼派)(75.9%)の人のうち81.1%が「起床後1時間未満で脳が働き始める」と回答した。

朝食に咀嚼して食べている人の方が、脳が活性化され、より早くに脳が目覚めることができるという傾向にあるようだ。

また、朝食を噛んで食べる咀嚼派(75.9%)の人のうち、37.3%が仕事上の目標に対して「常に達成できている/おおむね達成できている」と回答。

朝食をよく噛んで食べると、仕事の良好なパフォーマンスに繋がる可能性があるということがわかった。

咀嚼することで迅速に栄養が全身に届く自然科学研究機構 共創戦略統括本部 特任准教授の坂本貴和子先生は、「咀嚼は、外界から入力された刺激を脳が認知、判断、処理する過程へ影響を与え、結果的に脳の活性化や反応時間の短縮など、さまざまな効果をもたらすことがわかっています」と話す。

朝食をしっかり噛んで食べた人の多くが、覚醒を実感できたという回答は、納得の結果なのだ。

また、噛み切ることに適した切歯とすり潰すことに適した臼歯を併せ持つ人間は、咀嚼することで食物を細かく分解し、胃や腸での消化と吸収を助ける。

しっかりよく噛むことで、食べ物をより消化・吸収しやすくし、迅速に栄養を全身に巡らせることができる。

さらに、坂本先生は「歩行や自転車漕ぎなどのリズム運動(無意識で続けることができる運動)も脳の覚醒を促す効果がある」と語った。

咀嚼は、体勢や場所を選ばない、静止状態でもできるミニマムなリズム運動。歩行などと同じく脳の覚醒を促すことにつながっているのではないかと考えられる。

朝食をよく噛んで食べるメリット朝寝起きの時は、からだも低血糖状態で栄養を必要としている。
また、脳もまだきちんと覚醒していない状況だ。

朝によく噛んで食べることで、胃や腸の負担を軽減しながらいち早くからだ全体へ栄養が届けられる。
加えて咀嚼には脳の覚醒効果があることから、「噛む」朝食は脳をより迅速に覚醒させる。

朝は食欲がない、面倒だと朝食を抜いたり、ドリンクだけで済ませている人は、「噛む朝食」を習慣づけることで、仕事や勉強のパフォーマンスがグッと上がりそうだ。

(出典元の情報/画像より一部抜粋)
(最新情報や詳細は公式サイトをご確認ください)

※出典:プレスリリース

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