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もふもふブルーと孤独な少女が出会う…『ブルー きみは大丈夫』6月14日公開 新予告編&場面写真

cinemacafe.net / 2024年3月14日 16時30分

ジョン・クラシンスキー監督最新作『ブルー きみは大丈夫』より新予告編と場面写真が解禁。公開日は6月14日(金)に決定した。


『クワイエット・プレイス』シリーズのジョン・クラシンスキー監督と「デッドプール」シリーズや、『フリー・ガイ』(21)などのライアン・レイノルズがタッグを組んだ本作は、孤独な少女と、子どもにしか見えない空想の友だち(イマジナリーフレンド)の物語。


クラシンスキー監督とレイノルズが「ピクサー作品の実写版のような映画を目指した」と語り、監督がコロナ期間中の娘との生活からアイディアの着想を得たという。


映画に込めた想いとして、クラシンスキー監督は「(人生には)もうダメだと思う日や、あまりいい日でない日もあるけど、そんな日でも、いつも誰かがそばにいると感じてほしい。良い日であれ、悪い日であれ、いつも誰かがそばにいてくれること。そして、より大きく美しいものを信じることが、次の日につながるということを(感じて欲しい)」と、学校や仕事、子ども時代とは違った様々な悩みを抱える全ての人に対して、優しさに満ちたメッセージを送っている。


この度解禁となった30秒予告では人気声優・下野紘がナレーションを務め、「孤独な少女ビーに不思議な出会いが訪れる」という言葉から始まる。


すると映像にはもふもふとしたブルー、そしてブルーのことが見える少女ビー(ケイリー・フレミング)と、ビーを助ける、同じマンションの住人であり、大人だけどブルーのことが見える隣人(ライアン・レイノルズ)、そして、もふもふブルーをはじめとする可愛くて不思議なたくさんのキャラクターが登場し、イマジネーションにあふれる世界観が代わる代わる映し出される。


最後はブルーの大きなもふもふの体をぎゅっと抱きしめるビーに、やさしく包み込むようなナレーションの声がかぶさり「きみは大丈夫」とタイトルを告げている。“子ども時代の大切な存在”がいまもそばで見守ってくれているような、観る者の背中を押すようなあたたかさに満ちた映像となっている。


併せて解禁となった場面写真では、ビーが子どもしか見えないもふもふのブルーと初めて出会い、驚く様子が切り取られている。ブルーは友だちだった子どもが大人になり、彼のことを忘れてしまったことで、もうすぐ消滅する運命に。


ブルーを助ける方法を探すビーたち2人が恐る恐る覗き込む先に、どんな世界が待ち受けているのか? 期待が高まる。


『ブルー きみは大丈夫』は6月14日(金)より全国にて公開。


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