1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. ライフ
  4. ライフ総合

彼氏を「だめんず」にしない秘訣!イキイキして、しかも尽くしてくれる!?

ココロニプロロ / 2018年7月29日 11時45分

写真

彼氏を「だめんず」にしない秘訣!イキイキして、しかも尽くしてくれる!?


【元ホステスが語る男ゴコロの裏事情237】

彼氏に尽くし、だめんず化させてしまった、という女子は少なくないでしょう。好きだから尽くしたい、その気持ちはわかります。けど、本当に好きなら尽くしちゃダメですよ!



今回は「なぜ彼に尽くさないほうがいいか」についてお話ししますね。

■尽くすより、役割を与えるほうがいい
みなさんの中には、ついつい彼にあれこれ尽くしてしまう人もいるはず。尽くしたら、彼は自分から離れない、と思っている女子もいるのでは?

けど、尽くせば尽くすほど彼はだめんずに近づきます。むしろ、尽くさないほうが彼はイキイキして、逆にあなたにあれこれ尽くしてくれるかもしれませんよ?

というのも、心理学者でもあるイェール大学のジュディス・ロディン氏が、とある老人介護施設で「今までスタッフがしていた仕事をできる範囲で老人の方々に任せる」という実験を行ったところ、以下のような結果が出たから!(もちろん、できないことはスタッフが担います)

それまでは食事の支度、お風呂のお手伝い、部屋の掃除といった、ありとあらゆる仕事をスタッフがしていたのですが、「〇〇さんはお風呂のお掃除、お願いね」「〇〇さんは植物にお水を」と役割を与えたところ、なんと18ヶ月後には施設のお年寄りたちは以前に比べ元気になったのだとか!

特にすることがなくて、1日中、ぼーっとテレビを観ているだけだったお年寄りたちは、積極的に庭に出る、畑で野菜を育てる、部屋の掃除をする、なんて行動を起こすようになったそう。

しかも、廊下ですれ違っても挨拶もしなかった人が、他の人と会話をするなど、社交性も高まったのだとか(ついでに、年間死亡率も下がったようで)。

■尽くされる女子の共通点は?
この実験からもわかるように、やるべきこと(役割)があると、人はイキイキするのです。そう、彼の世話をやいてあげるのではなく、できることは彼自身にさせたほうがいいということ。

もし同棲しているのなら「お風呂掃除してくれたらうれしいなー」「お皿を洗ってくれたら助かりまーす」など、押しつけるのではなく上手に役割を与えると、二人の関係維持のためにいいかもしれません。

昭和っぽい思考が強めで「家事は全て女子が!」という男子もいるでしょう。でもね、共働きなのに家事が全てあなたでは疲れますって…。

筆者の周りで、彼氏に尽くしてもらっている女子の共通点は「気遣いはできるけど尽くさない子」です。

だいたい、尽くしてもらっている子は自由奔放で天真爛漫。彼の三歩後ろを歩くような女子ではなく、むしろ男子を引っ張り、時に振り回すような女子ですね。

彼をだめんずにしないためにも、くれぐれも変に尽くさないように!(もちろん、彼が風邪で寝込んだ時とかは甲斐甲斐しく看病してあげましょう。じゃないと余計に具合が悪くなっちゃうかも)

■終わりに
「尽くさないと彼が離れていっちゃう」というのは妄想にすぎません…。
必死になって尽くすのではなく、役割を与えたほうが、きっと彼がだめんず化することもなく、二人にとって居心地のいい関係を築けますよ!

参考文献:『図解 身近にあふれる「心理学」が3時間でわかる本』(明日香出版社)



この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください