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SAS、文科省の大学・高専強化事業に採択された宮崎産業経営大学を支援し、次世代デジタル人材育成に貢献

Digital PR Platform / 2024年3月13日 11時6分

就活にも有用なカリキュラム構成により、SASとの共同単位認定を取得可能に


アナリティクスのリーディング・カンパニーであるSAS Institute Japan株式会社(以下、SAS Japan)は、2023年度文部科学省事業である「成長分野をけん引する大学・高専の機能強化に向けた基金」に採択された宮崎産業経営大学が、SASアカデミック・スペシャライゼーション(以下、AS)を新規導入したと発表しました。本プログラム導入により、SAS Japanと宮崎産業経営大学は、将来データ分析の領域で活躍できる理論と実践を兼ね備えた次世代デジタルの人材育成を目指します。

2023年度文部科学省の事業である「成長分野をけん引する大学・高専の機能強化に向けた基金」は、内閣下の教育政策会議である未来創造会議第一次提言 (2022/5/10)で人材需給におけるギャップ、大学・高専での再編必要性を指摘されたことに加え、DXや脱炭素などの成長分野での理系人材需要の高まりを受け、成長分野への転換・改革を行う大学に対して3千億円の基金を創設し、継続的支援を行う取り組みです。支援には、①学部再編等による特定成長分野(デジタル・グリーン等)への転換等(対象:公私立大学、支援期間:8年以内)と、②高度情報専門人材の確保に向けた機能強化(対象:国公私立大学・高専、支援期間:10年以内)の2タイプあります。

宮崎産業経営大学は、地域密着で理論と実践を兼ね備えた人材育成を目指しており、「成長分野をけん引する大学・高専の機能強化に向けた基金」への採択を受け、SASおよびSASアカデミック・スペシャライゼーションの新規導入、さらにSAS Japanの社員を講師として招いた授業を実施しています。

SASアカデミック・スペシャライゼーション(AS):
SAS Japanは、データ活用企業への就職を目指す学生のキャリア形成を支援するため、未来の日本を支える次世代人材エコシステム「Future Ready エコシステム」の1つである「SASアカデミック・スペシャライゼーション(AS)」というプログラムを展開しています。この取り組みでは、大学と連携し、人材市場で求められるSASソフトウェアのスキルについて大学と共同で単位認定しています。宮崎産業経営大学とのプログラムでは、学生が自ら課題を発掘し、それに関連するデータを収集し、そのデータを分析するスキルを習得します。これにより、学生は社会や地元地域に対して貢献できる能力を身につけます。

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