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近畿大学生が東大阪のモノづくり企業の採用広告を制作 学生視点で若井ホールディングス株式会社の魅力をPR

Digital PR Platform / 2024年3月13日 14時5分

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近畿大学(大阪府東大阪市)は、本学のモノづくり拠点「THE GARAGE」の法人会員であり、商社機能を持つ開発型メーカーの若井ホールディングス株式会社(大阪府東大阪市)と協働し、学生が参加して同社の採用広告を制作しました。完成した広告が、令和6年(2024年)3月11日(月)から24日(日)までの期間、近鉄大阪線「長瀬駅」の1番線ホームに掲出されます。




【本件のポイント】
●近畿大学の学生と東大阪のモノづくり企業が協働し、企業の採用広告を制作
●マーケティング分析や会社訪問を通じて、企業のアピールポイントを学生の視点で抽出・分析
●分析結果を踏まえて学生のアイデアをもとに広告を制作し、近鉄大阪線「長瀬駅」に掲出

【本件の内容】
THE GARAGEは、大学と企業がお互いの垣根を越え、研究シーズやアイデアを持ち寄って新たな価値を創り出すことを目的とした近畿大学のモノづくり拠点です。この施設において、令和5年(2023年)11月から、学生と施設の法人会員である若井ホールディングス株式会社によるプロジェクトを開始し、クリエーターと一緒に同社の採用広告を制作しました。
学生らはまず、マーケティング分析や会社訪問を通じて企業の魅力を洗い出し、採用広告の表現方法を検討しました。その中で感じた、「文系学生でも営業職だけでなく開発など理系分野の業務に携われる珍しい環境」「縁の下の力持ちとして社会を支えている」という同社の魅力を、広告のデザインに落とし込みました。
若井ホールディングス株式会社は、学生にとって馴染みのない業界・取扱商品であることから、これまでは積極的な採用広報活動は行わず、職場環境や社風のPRに力を入れてきました。しかし、企業理解を深めた学生らが、「企業姿勢」や「縁の下の力持ち」といった今まで発信してこなかった部分にも魅力を感じ、それを「どう伝えるか」試行錯誤する様子に触れ、今後、採用広報活動に積極的に取り組むにあたり、今の学生に響く伝え方を考える貴重な機会となりました。

【広告掲出概要】
日時:令和6年(2024年)3月11日(月)~24日(日)
場所:近鉄大阪線「長瀬駅」(近畿大学前)1番線ホーム

【ACADEMIC THEATRE Annex THE GARAGE (THE GARAGE)】
令和3年(2021年)4月、大学と企業の垣根を超えたモノづくりの場として、近畿大学東大阪キャンパスに開設しました。学生や教員、地元企業などが多様な個性をぶつけ合い、専門領域を超えて協力し、試行錯誤を繰り返す共創の場として運用しています。この拠点を通じて、近畿大学だからこそできる「新しいモノづくり」を世の中に発信し、モノづくり全体の活性化にも繋がることを期待しています。この施設は、近畿大学の学生、教職員が使用できるほか、法人会員も常時募集しています。
https://act.kindai.ac.jp/garage/

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