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新菱冷熱と Autodesk、戦略的提携に関する覚書(MOU)を締結

Digital PR Platform / 2024年3月21日 11時0分

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Autodesk Revit と Autodesk Construction Cloud を活用した「業務プロセス変革」を目指す

新菱冷熱工業株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長 加賀美 猛、以下、新菱冷熱)と、米国 Autodesk 社(本社:米国カリフォルニア州/プレジデント兼 CEO:アンドリュー・アナグノスト、以下、Autodesk)は、設備業界への BIM の普及と BIM データを活用した業務プロセス変革に向けて、MOU(基本合意書)を締結しました。




[画像1]https://digitalpr.jp/simg/1726/85051/650_417_2024031810510765f79e0b676b8.png


オートデスク アジアパシフィック・日本担当バイスプレジデント ハレッシュ・クープチャンダニ(左)と
新菱冷熱 常務執行役員デジタルトランスフォーメーション推進本部長 焼田 克彦(右)


建設業界は、労働人口の減少や 2024 年 4 月から適用される時間外労働上限規制への対応などの労働環境が変化する一方、世界的な環境意識の高まりから、環境に配慮した建物の需要が増えており、これまでにない大きな転換期を迎えています。

新菱冷熱は、2030 年に目指す姿として「未来・環境エンジニアリングカンパニー」を掲げ、デジタルトランスフォーメーション(DX)を経営戦略の柱の一つと位置付けています。DX 戦略の実現には、デジタル技術の普及・活用と、活用基盤の構築が重要だと考え、BIM(Building Information Modeling)の導入を進めてきました。本年 3 月 5 日にオープンした自社施設イノベーションハブ本館の建設工事では、BIM をフル活用し、設計から施工、維持管理までの BIM 運用の効果検証を行い、その効果と課題を、「国土交通省 BIM モデル事業」において報告した実績があります※1。
これらの実績がある新菱冷熱と、BIM の普及・活用の世界的企業である Autodesk が提携し、Autodesk の BIM ソフト「Autodesk Revit(R)」(以下、Revit)※2と建築・エンジニアリング・建設(AEC)に特化した戦略的クラウドプラットフォームである Autodesk Construction Cloud(R)(以下ACC)※3を活用することにより、プロジェクトライフサイクルの中でデータを中心に首尾一貫したワークフローを構築し、デジタルによる業務プロセス変革をさらに加速していきます。

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