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【産学連携】【地域連携】神田外語大学学生が協力したイオントップバリュの商品「トップバリュ おさかなミールキットシリーズ」4月3日(水)より発売 ~学生たちがZ世代ニーズをつかむ水産品の開発に協力~

Digital PR Platform / 2024年3月27日 8時5分

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神田外語大学(千葉市美浜区/学長 宮内孝久)外国語学部の鶴岡公幸教授のゼミが、イオングループのイオントップバリュ株式会社(千葉市美浜区/代表取締役社長 土屋美津子)に開発協力した水産商品「おさかなミールキットシリーズ」6品が、2024年4月3日(水)よりイオン系の販売店などで販売開始予定です。鶴岡ゼミの学生はZ世代(※1)の意見を取り入れたい同社のヒアリング調査への協力や試作品調理・パッケージの提案などをおこないました。魚と加熱調理された野菜、調味料がセットされ、フライパン一つで調理が完結できる冷蔵ミールキットシリーズです。




企画経緯
 神田外語大学の外国語学部国際コミュニケーション学科の鶴岡ゼミでは「研究演習」の一部として、企業とのコラボレーション企画をおこなっています。本学とイオングループは、2013年に「パートナーシップに関する協定」を結んでおり、同じ海浜幕張に本社を構えるイオングループのイオントップバリュ株式会社(以降、イオントップバリュ)と連携し、2023年10月より本プロジェクトを進めてまいりました。
 イオントップバリュは、規格外や混獲などの理由であまり利用されていない"低利用魚"を活用した「トップバリュ モッタイナイお魚シリーズ」を販売するなど、水産物の消費拡大に取り組んできました。今回は、水産物の消費をより拡大していきたいZ世代にも手に取ってもらえるような商品を開発するため、協定を結ぶ本学との連携が始まりました。

 開発にあたり、本学の学生は水産品に対するイメージやどのような商品であれば手に取るかなど、イオントップバリュからのヒアリング調査に協力したほか、同社のキッチンにて試作品の調理やパッケージデザインの提案などをおこないました。イオントップバリュとの試食会や打合せを2023年11月から幾度となく繰り返し、4月3日(水)より販売される運びとなりました。
 Z世代はコストパフォーマンスとタイムパフォーマンスについて敏感であることがよく言われています。そういった特徴を踏まえ、このたび発売される「トップバリュ おさかなミールキットシリーズ」は、魚と加熱調理された野菜、調味料がセットされ、フライパン一つで調理が完結できる冷蔵ミールキットシリーズとなっています。


※1 1990年代半ばから2010年代序盤に生まれた世代で、2023年現在12歳~28歳前後の年齢層にあたる。デジタルネイティブ、SNSネイティブとも呼ばれる

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