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緑で囲う中庭の豊かな心地よさ。~水盤と緑で醸す回廊の家~

Digital PR Platform / 2024年4月1日 10時25分

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積水ハウス株式会社は積水ハウスの様々な事業をお客様ストーリーや社員ストーリーとして紹介する「積水ハウス ストーリー」を公開しました。

歴史と伝統あるまちに溶け込む。調和を意識したこれからの家づくり
日本のまちには歴史的価値の高い建物が多く残されています。みなさんの身近にも、歴史ある情緒豊かなたたずまいを醸し出す建物や環境がきっとあるのではないでしょうか。このような環境、歴史的な景観を維持・向上させ、後世に継承するための法も制定されています。

国土交通省 地域における歴史的風致の維持及び向上に関する法律(歴史まちづくり法)
https://www.mlit.go.jp/toshi/rekimachi/toshi_history_tk_000003.html

まちに寄り添いながら、パブリックとプライベートを両立させた家
積水ハウスでは、住宅とまちとの調和も、家づくりの大切なテーマと捉えています。今回ご紹介するのは、「回廊のあるご自宅」を建築されたS様です。お住まいは歴史的建物が残る城下町にありますが、緑や水、地産地消の素材にこだわったのが、積水ハウス 大分支店のエクステリアデザイナー尾﨑です。建築にあたりS様からのご要望は大きくふたつありました。ひとつは周囲からの視線に配慮すること。もうひとつ、来訪者との適度な距離感を保つことでした。そして、もうひとつのご希望は、ご購入された土地は庭木が生い茂り、飛石や庭石が設えられ、使われていない井戸もあったのでその井戸水の有効活用をするということでした。


[画像1]https://digitalpr.jp/simg/2677/85824/600_397_20240329124659660639b3416eb.jpg




スクエアな外観の住宅をシンプルな吹付の塀で囲み、周囲からの視線へ配慮したS様邸


「まず、既存の庭にあった庭石を、何らかの形で再利用し、この土地に残したいと考えました。」とエクステリアデザイナーの尾﨑。


[画像2]https://digitalpr.jp/simg/2677/85824/300_399_20240329111742660624c692daa.jpg


積水ハウス 大分支店 尾﨑孝也


S様邸は、建物や塀に囲まれた中庭、オープンスペースがあるコートハウスで、建物の計画は北側をプライベートスペースに、南側をパブリックスペースとして動線を分けました。中庭を囲うように巡りつながるゾーニングで、来訪者との距離感と、周囲からの視線に対するプライバシーを確保しました。ご夫妻それぞれのライフスタイルに合わせ、またご家族の一員であるネコちゃんとワンちゃんが日中退屈しないよう、遊べる空間も作りたいというご要望も盛り込みました。

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