1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 芸能
  4. 映画

山崎貴監督、「デューン2」は「全てが本物でした」 著名人の絶賛コメント&豪華キャストが映画の魅力を語る特別映像公開

映画.com / 2024年3月8日 10時0分

写真

(C) 2024 Legendary and Warner Bros. Ent. All Rights Reserved IMAX(R) is a registered trademark of IMAX Corporation. Dolby Cinema is a registered trademark of Dolby Laboratories.

 ティモシー・シャラメ、ゼンデイヤら豪華キャスト陣がSF超大作続編「デューン 砂の惑星PART2」の魅力を語る特別映像が公開された。あわせて、山崎貴監督や犬童一心監督、ゲームクリエイターの小島秀夫氏らによる絶賛コメントも披露された。

 フランク・ハーバートによるSF小説(早川書房)を映画化した前作「DUNE デューン 砂の惑星」は、2021年に劇場公開されると全世界で4億ドルを超える大ヒットを記録。第94回アカデミー賞では、撮影賞、美術賞、作曲賞、編集賞、視覚効果賞、音響賞の6冠に輝いた。

 「ウォンカとチョコレート工場のはじまり」のシャラメをはじめ、ゼンデイヤ、オースティン・バトラー、フローレンス・ピューら豪華キャストが集結し、「メッセージ」「ブレードランナー2049」のドゥニ・ビルヌーブ監督がメガホンをとり、音楽は巨匠ハンス・ジマーが手掛けた。

 物語の舞台は、砂漠に覆われ、巨大砂虫サンドワームが支配する惑星デューン。PART2では、ハルコンネン家の陰謀によって一族全員を殺され、唯一生き残ったアトレイデス家の後継者・ポールの復讐がついに幕を開ける。

 3月1日から本国を含む72の国と地域で封切られ、初日3日間のオープニング興行収入は、全米では前作が記録した4100万ドルを約2倍上回る8250万ドル、全世界累計でも1億8250万ドル(約273億9140万円 ※3/4付Box Office Mojo調べ 1ドル150.09円換算)を達成。全世界興収ではクリストファー・ノーラン監督の「オッペンハイマー」(全米8245万ドル/世界累計1億7610万ドル)を超える数字で、主演のシャラメとビルヌーヴ監督にとって歴代1位のデビューとなった。米国内ではラージフォーマットが興行収入の48パーセントを占めている。

 米アカデミー賞視覚効果賞に邦画初のノミネートを果たした「ゴジラ-1.0」の山崎監督は、「ストーリー!映像!演技!世界観!音楽!効果音!VFX!どちらを向いても素晴らしすぎて心はまだ惑星アラキス(※砂の惑星の正式名称)から帰って来れません。スクリーンで繰り広げられる事全てが本物でした」と絶賛。「メタルギア」シリーズや「DEATH STRANDING」などを手掛けたゲームクリエイターの小島秀夫氏は、「本作は、まさに”これが映画だ!“としか言えない、生きるために必要な“スパイス”だ。このドゥニの傑作は、サブスクの普及をかなり遅らせる”抵抗運動(レジスタンス)“になるだろう」とコメントを寄せた。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

複数ページをまたぐ記事です

記事の最終ページでミッション達成してください