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コロナ禍の外食事情…8割以上が「飲食店を応援したい」

Entame Plex / 2021年7月8日 11時0分

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コロナ禍の外食事情…8割以上が「飲食店を応援したい」

オンライン展示会プラットフォーム DMM [SHOWBOOTH] を運営する合同会社DMM.comは、2021年6月11日~15日の期間において全国の20~50代のビジネスパーソン男女500名を対象に、「食生活と外食」に関する調査を実施。このたび、その調査結果を発表しました。


新型コロナウイルスの影響で生活が一変しましたが、その中でも大きく変化したものの一つとして挙げられるのが「食」です。地域によっては、飲食店の経営自粛や営業時間に制限が設けられました。本調査では、コロナ禍で人々の食生活にどのような変化が起きたのかについて調べました。



まず、緊急事態宣言中に外食をしたかどうかを聞いてみると、約6割の人が「外食をした」(58.0%)ことが判明しました。外食をした理由としては、半数以上の人が「美味しいものを食べたい」(55.9%)と回答。次いで、「飲食店を応援したい」(37.6%)、「ストレス解消」(30.3%)という結果となりました。食事以外の行動を制限されストレスも感じてしまう緊急事態宣言下で、ストレス発散や気分転換に外食をしたいと考えている人が多いのでしょうか。



また、利用するお店について、約9割の人が「緊急事態宣言前から利用していた店」(60.6%)、「どちらかというと緊急事態宣言前から利用していた店が多い」(29.3%)と答えました。営業制限を余儀なくされ困っている飲食店を応援したいと考えている人が、多いことが伺える結果となりました。

一方、外食を自粛している4割以上の人は、外食しなかった理由として「緊急事態宣言が出ているから」(59.5%)、「コロナ感染が心配」(51.4%)と回答。緊急事態宣言下では、原則的に外食しないようにしている人もいるようです。



続いて、緊急事態宣言中に外食をした人に外食する頻度を聞いたところ、「週に1~2回」(37.6%)、「月に1回」(32.1%)、「それ(月に1回)以下」(18.3%)という結果となりました。さらに、外食した際に何名で食事したか、掘り下げて質問してみると、最も多く回答が集まったのは「2名」(54.5%)で半数以上の人が回答しました。次いで「1名」(35.5%)、「3名」(27.2%)という結果になりました。外食はしているものの、感染対策のためにできるだけ頻度を減らしたり、少人数で食事したりしている人が多いことが見受けられます。

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