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ルイ・ヴィトンがハイウォッチ コレクション「タンブール カーブ GMT フライング トゥールビヨン」発表

FASHION HEADLINE / 2021年4月30日 17時0分

©Ulysse Frechelin
時代を象徴するアイコンとして定着するには、真の意味でアップデートされたスタイルが鍵となります。ルイ・ヴィトンは「タンブール カーブ GMT フライング トゥールビヨン」に、メゾンのハイウォッチ コレクションのシグネチャーとなる革新的でグラフィカルなデザインを加えることによって、「旅」を極めたこのコンプリケーションウォッチが、新たな地平線を切り拓くものになると約束します。

旅の真髄(こころ)からインスパイアされたデザイン

このたび、メゾンのウォッチメイキングアトリエ「ラ・ファブリク・デュ・タン ルイ・ヴィトン」で生み出されるタイムピースのラインアップに加わった「タンブール カーブ GMT フライング トゥールビヨン」のケースの形状──それは、2020年に発表された「タンブール カーブ フライング トゥールビヨン ポワンソン・ド・ジュネーヴ」の系譜に連なります。これは、インパクトの強いデザインであり、端正な佇まいのラグジュアリーと呼ぶに相応しいモダンで現代的なデザインを特徴とし、高い評価を得ています。最も人気が高くダイナミックなデザインの1つと評されるこのデザインは、メゾンのハイウォッチメイキングのシグネチャーであり、その出発点は、2002年に誕生した先鋭的なエアターミナル建築からインスパイアされた曲線を持つオリジナルの「タンブール」ウォッチのデザインです。「タンブール カーブ GMT フライング トゥールビヨン」は、形状と機能がいかに相互に影響を与え合うかを、スタイリッシュに証明しています。

©Ulysse Frechelin
革新的な「タンブール」

このタイムピースの中央に位置する46mmのケースは、ショットブラスト加工が施されたグレード5のチタン製で、メビウスの帯をイメージしたその形状が描くのは真円ではありません。僅かに楕円状に引き延ばされたフォルムは、ベゼルとサファイアクリスタルの凸状の曲面とも相まって目を引きます。どの角度から見てもインパクトのあるこの革新的なケースデザインは、メビウスの帯さながらに無限に繰り返される旅立ちの象徴であり、「タンブール カーブ GMT フライング トゥールビヨン」を空想の旅へと誘います。

この実用的かつ直感的操作が可能なウォッチは、伝統的な時計作りの伝統を再定義しました。ダイアルの上に第2のタイムゾーンを表示するようにデザインされており、右サイドに2つのプッシュボタンを備えています。この2つを操作することで、3時位置のオープンカウンター内のGMT専用インディケーターを前もしくは後ろに簡単に動かすことができるのです。これら2つのプッシュボタンは、クロノグラフのものと同じように配置されており、敢えて人気の高いクロノグラフと錯覚させるような視覚効果を狙っています。それだけに留まらず、「タンブール カーブ GMT フライング トゥールビヨン」のケースのシンメトリーを強調し、ケースの完璧で柔らかなプロポーションをお楽しみいただけます。

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