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ドラマは最後に待っていた…AT同点被弾で浦和が首位陥落

ゲキサカ / 2014年11月29日 16時36分

 しかし、鳥栖も後半8分に豊田のパスを受けたMF池田圭が好機を生み出すも、シュートは枠を捉え切れなかった。さらに同9分には藤田のクロスの流れから、最後はMF水沼宏太がボレーで狙うも、浦和DFのブロックに遭ってネットを揺らすには至らない。

 なかなか均衡を破れない浦和は後半20分にMFマルシオ・リシャルデスとMF関根貴大を同時投入して、流れを変えようと試みる。すると同22分、最終ラインからのボールに抜け出した李がPA内で菊地に倒されてPKを得るだけでなく、菊地はこのプレーで一発退場となり数的優位に立った。そして、このPKをキャプテンの阿部がきっちりと沈めて浦和が先制に成功した。

 その後は数的不利に陥った鳥栖に好機を作られる場面もありながら、粘り強い守備で得点を許さず。しかし、そのまま逃げ切ると思われた後半アディショナルタイムにCKから小林が同点ゴールを奪い、試合は1-1のドローに終わった。

(取材・文 折戸岳彦)▼関連リンク
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