[選手権]アンセムジャージまとって全国のピッチに入る流経大柏は迫力、伝統の力でも圧力かける

ゲキサカ / 2014年12月28日 6時40分

[選手権]アンセムジャージまとって全国のピッチに入る流経大柏は迫力、伝統の力でも圧力かける

 流通経済大柏高(千葉)は4強へ進出した10年度以来、4年ぶりの全国高校選手権出場となる。前回の出場からやや間が開いたものの、高校年代最高峰のリーグ戦である高円宮杯プレミアリーグ開幕初年度の11年からJクラブユース勢と渡り合り、昨年プレミアリーグEASTとチャンピオンシップを制した「流経」に対する周囲からの評価は高い。「世間的に『出たら勝ってくれる』というのは歴代の先輩たちの力であって、自分たちは全国まだ一回も出たことがない」とCB山田健人(3年)。選手たちも伝統の力の大きさを感じている。

 結果が出ていない今年だが、実力は今年も全国トップクラスに位置している。プレミアリーグEASTでは優勝した柏レイソルU-18から2勝。2位の清水エスパルスユースにも1勝1分と上位勢相手に好成績を残している。そして今回、全国最激戦区とも言える千葉県予選を突破。評価を高めるに十分の成績を残してきた。

 その流経大柏は全国大会へ向けて、試合入場時に着用するアンセムジャージを準備。日本代表の練習着と同じデザインのアンセムジャージを山田は「見た目も強そうで格好いいですし、寒さも防げるかなと思うのでいいと思います。強そうだし、流経という名前もあるので、プレッシャーをかけられると思います」と言う。

 作陽高(岡山)との強豪対決から始まる全国大会。F東京内定のDF小川諒也(3年)が「夏に一人ひとりも力が伸びていますし、チーム力は伸びているんで(全国制覇を)狙っていけると思いますね」と語るように「負けないチーム」になってきた手ごたえを持つチームは「流経」の伝統の力、“見た目の迫力”も後押しに相手にプレッシャーをかける。

(取材・文 吉田太郎)

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