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スモールフィールドサッカーに適した「NikeFootballX」を山口蛍も絶賛「ボールタッチが変わる」

ゲキサカ / 2015年4月1日 20時10分

―C大阪はユース育ちの選手が多く、とても技術が高い印象です。何か特別な練習はしていたのでしょうか?
「そこまでやった記憶はないですね。走り込みは多かったですけど(笑)。上でいうと曜一朗くん(柿谷曜一朗)もそうだし、下でいうとタカ(扇原貴宏)とか、タクミ(南野拓実)になってきますけど、僕はそこまで足元の技術があるタイプではないことを自覚している中でも、他の選手たちは足元の技術があるなと思いますね。それは、キヨくん(清武弘嗣)も加入したときに『ユースの奴らはめっちゃうまい』って言ってくれていましたけど、そこまで特別に何かをやっていた印象はないんですよね。他のユースチームの様子が分からないので、何とも言えないのですが、今、トップチームに上がっている選手はみんなうまいですね」

―そのC大阪で、今シーズンもキャプテンを務めることになりました。2年目ということで、昨年と比べて違う部分はありますか?
「昨年はいろいろなことを考えすぎていましたね。昨年よりは今年の方が余裕を持って、キャプテンという立場をやることができていると思います。昨年は厳しくなると自分で理解していた中で、あえてキャプテンをやることで、プレーヤーとしても、人間としても成長できると思ってやらせてもらいました」

―今シーズンは、少し余裕を持てているのですね?
「昨年はいろいろなことがあり過ぎましたからね。それに比べると、全然、今年はマシです。J2からJ1に上がらないといけないというプレッシャーはありますが、去年の方がいろいろと盛りだくさんだったのでね」

―オフには海外移籍の話題もありました。C大阪に残留するかどうか、悩んだ部分もあったのではないですか。
「それはすごく答えにくい話でもあるのですが、(いつか海外でプレーしたいという)自分の夢もありましたし、その中でいろいろな人と相談してチームに残ることが一番かなと思って決断しました」

―柿谷曜一朗選手や南野拓実選手も海外に行き、刺激を受けている部分もあるのではないですか。
「刺激というか、拓実の場合は『どうしたらいい?』とか、相談してきていたので。でも、彼は行くべきだったと思いますし、それだけの能力を持っているので、もっと早く海外に出ても良かったのかなと思っています。チームとしてやっぱり抜けられると痛いのは、当然ありましたけど、彼は世界と戦っていける選手だと思うので、『行った方がいいんじゃないか』とアドバイスはしました」

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