墜落事故生存者「立ち上がって大声で叫ぶ人が大勢いた」…私はこうして助かった
ゲキサカ / 2016年12月2日 18時45分
現地時間11月28日に南米コロンビア北部のメデジン近郊で起きた旅客機墜落事故の詳細が徐々に判明してきている。航空管制官と操縦士のやり取りから、事故の原因は燃料切れによる電気系統の異常から墜落に至ったとみられている。
写真や映像から事故の悲惨さが鮮明に伝えられている。生存者は乗員乗客77人のうち、わずか6人だった。『BBC』によると、救出された3人のシャペコエンセの選手のうち2人(DFアラン・ルシェウ、DFネット)の容体は安定しているが、GKジャクソン・フォルマンは右足を切断し、さらに両足を失う可能性も残っている。またジャーナリストのラファエウ・ヘンゼウさんも重体だという。
ただ客室乗務員のシメナ・スアレスさんと航空技師のエルウィン・トゥミリさんは、すでにメディアの取材に答えられるほど、回復している。『BBC』によると、スアレスさんは「飛行機は鋭く落下し、大きな衝撃を受けた」と事故当時の様子を語り、トゥミリさんは「(墜落の瞬間、)立ち上がって大声で叫ぶ人が大勢いた。でも私は推奨されているカバンを足の間に挟んで、頭を低くする構えの姿勢をとっていた」と緊急時の指示を守ったことが自らを助けたと話している。
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