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出場校チーム紹介:神村学園(鹿児島)

ゲキサカ / 2017年12月28日 7時37分

神村学園高は全国屈指の攻撃力を全面に出して頂点を狙う

第96回全国高校サッカー選手権

神村学園高(鹿児島)
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神村学園高写真ニュース
画▼全国大会日程
1回戦 vs.秋田商高(秋田)■出場回数
4年ぶり5回目■過去の最高成績
4強(06年度)■その他、過去の主な全国大会成績
全国高校総体出場4回、4強1回(07年度)■監督
有村圭一郎■主将
FW高橋大悟(3年)■今季成績
[総体](全国2回戦敗退)
1回戦 4-1 済美高(愛媛)
2回戦 2-4 関東一高(東京1)
[リーグ戦]
プリンスリーグ九州5位(8勝1分8敗、第17節終了時点)
[新人戦](県優勝、九州準優勝)
県決勝 3-0 鹿児島城西高■予選成績
1回戦 6-0 川内高
2回戦 13-0 沖永良部高
準々決勝 10-0 尚志館高
準決勝 1-1(PK5-4)鹿児島高
決勝 0-0(PK6-5)鹿児島城西高■予想布陣&都道府県予選決勝レポート
[4-1-4-1]

      大山尚一

和田駿斗        中上黎士
   田畑拓武 高橋大悟
      原田啓史

大迫龍太        中島賢悟
   愛川陸斗 野見山智也

      冨吉優斗

[レポート] 
 4年連続同カードとなった鹿児島決勝。横浜FM内定CB生駒仁主将(3年)擁する鹿児島城西高が4連覇を果たすのか、それとも清水内定FW高橋大悟主将(3年)擁する神村学園が今年の県内3冠を達成するのか注目を集めた。互いに隙を見せず、延長戦を含めた100分間無得点でPK戦へ突入。鹿児島城西GK泉森涼太(3年)、神村学園GK冨吉優斗(3年)の両守護神が1人目を止めてスタートしたPK戦は、両GKがさらにもう1本ずつ止めて8人目に突入する。最後は後攻・鹿児島城西のキックを冨吉が止めて6-5で神村学園が勝利。7年ぶりの選手権出場を決めた。■チーム紹介
攻撃サッカーで「攻め倒す」
 MF永畑祐樹(現鹿児島)らを擁して初出場した06年度全国大会で桐光学園高(神奈川)や星稜高(石川)などを破って4強進出の快進撃。続く07年のインターハイでも4強入りし、09年度選手権2回戦の中京大中京高(愛知)戦では10得点を記録し、8強入りしている。近年は印象的な攻撃サッカーを見せる一方で全国切符を懸けた県予選で鹿児島城西高の前に屈していたが、清水内定FW高橋大悟(3年)が主将を務める今年は県新人戦、インターハイ予選で優勝。そして、選手権予選でも2試合連続PK戦の苦しい戦いを乗り越えて優勝した。県大会では堅い試合展開となってしまった部分もあったが、最大の魅力はやはりその攻撃力の高さ。いずれも非常に技術力の高い高橋、MF原田啓史(3年)、MF田畑拓武(3年)のトライアングルや最終ラインからショートパスと大きな展開も活用しながらボールをサイド、前線へ運び、FW中上黎士(3年)ら突破力のある選手たちが個、コンビネーションで相手の守りを切り崩す。インターハイでは2試合で6得点を叩き出したものの、敗れた関東一高(東京1)戦では相手のプレスに対して“逃げる”ようなサッカーになってしまい、敗戦。有村圭一郎監督が「負けるにしても、“らしく負けたい”」と語っていたように、選手権ではどんな状況でも自分たちらしくブレずにボールを繋ぎ、相手を「攻め倒す」。■県予選取材記者(平野貴也氏)注目選手
抜群の勝負強さ持つ“屋久島の星”。逸材レフティー
FW高橋大悟(3年)
「屋久島出身、清水内定のストライカー。小柄だが左の一撃は脅威」

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