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ギュンドガンが2得点!! 欧州CL初制覇狙うシティ、敵地バーゼル戦で4発完勝

ゲキサカ / 2018年2月14日 6時41分

2得点を挙げたマンチェスター・シティMFイルカイ・ギュンドガン

[2.13 欧州CL決勝T1回戦第1戦 バーゼル0-4マンチェスター・C]

 UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)は13日、決勝トーナメント1回戦第1戦を各地で行った。マンチェスター・シティ(イングランド)は敵地でバーゼル(スイス)と対戦。MFイルカイ・ギュンドガンの2ゴールなどが決まって4-0で完勝し、ホームで行われる3月7日の第2戦にはずみをつけた。

 今季のプレミアリーグでは、第27節終了時点で79得点という圧倒的な攻撃力を見せ、2位と勝ち点16差で首位を独走中のマンチェスター・C。この日は、スイスリーグ2位のバーゼルの本拠地に乗り込み、変わらぬ得点力を見せつけた。

 前半6分、攻撃意識の高いバーゼルがFWディミトリ・オベリンの単独カウンターで抜け出すと、同7分には素早いトランジションからFWラヒーム・スターリングがドリブルで相手陣内に侵入。相手のクリアで浮いたボールをFWセルヒオ・アグエロがボレーで狙い、さっそく決定機をつくった。

 すると前半14分、早々にスコアを動かす。MFケビン・デ・ブライネが左CKを鋭く蹴り込み、ニアサイドでマークを外したMFギュンドガンがヘディング。角度のない難しいシュートだったが、見事にネットを揺らして見せ、アウェーチームが先制点を奪った。

 さらに前半18分、左サイドを突破したスターリングのクロスは相手DFが頭で触ったが、ボールはファーサイドへ流れる。PA内で待っていたFWベルナルド・シルバが胸トラップで浮かせると、飛び出したGKの動きを見て左足を一閃。GKトマシュ・バクリクはわずかに触れたが、ボールはネットに吸い込まれた。

 マンチェスター・Cはなおも止まらない。前半23分、アンカーに入ったMFフェルナンジーニョの持ち上がりはリベロのDFレオ・ラクロワがスライディングでクリア。ところが、絶妙な位置にポジションを取っていたアグエロがボールを拾い、右足ミドルシュートを狙うと、ゴール左隅に突き刺さった。

 3点ビハインドでハーフタイムを迎えたバーゼルだったが、後半立ち上がりにMFモハメド・エルユヌシがミドルシュートを狙い、この試合で初めての枠内シュートを記録。6分には、スターリングが最終ライン裏に抜け出すも、猛スピードで戻った守備陣が対応して難を逃れた。

 それでも後半8分、マンチェスター・Cが4点目を奪う。相手ブロックに侵入したアグエロがゴール正面右寄りを攻め上がって、中央のギュンドガンにパス。背番号8が正確なトラップから右足で持ち出し、落ち着いたフォームでミドルシュートを繰り出すと、ボールはGKの手を華麗に巻いて2得点目となった。

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