消化試合の神戸vs鳥栖はハーフナーの劇的弾でドロー決着…郷家は報復行為で一発レッド
ゲキサカ / 2018年5月16日 21時15分
[5.16 ルヴァン杯GL第6節 神戸1-1鳥栖 ノエスタ]
ルヴァン杯は16日、グループリーグ第6節を行った。ノエビアスタジアム神戸ではD組のヴィッセル神戸とサガン鳥栖が対戦し、1-1で引き分けた。プレーオフステージは6月2日に第1戦、9日に第2戦が行われ、神戸は横浜FMと戦う。
首位通過が決まっている神戸は、FW佐々木大樹(18)とMF郷家友太(18)、DF小林友希(17)ら若手を多く起用し、スタメン平均22.55歳でグループリーグ最終節に臨む。一方、すでに敗退が決まっている鳥栖は、前節・長崎戦でプロ初ゴールを決めたFW石井快征(18)が引き続きスタメン出場。31歳FW池田圭と2トップを組んだ。
鳥栖は前半20分、右サイド深くでFKを獲得。キッカーのDF安在和樹がゴール前に放り込むと、こぼれたボールを石井が体を倒しながらボレーシュートを放つが、枠上に外れる。神戸は35分、DF三原雅俊が中央を突破。PA左手前でパスを受けた郷家が右にボールを運んで右足を振り抜くが、鋭いカーブのかかったシュートはGK高丘陽平のファインセーブに阻まれた。
スコアレスで迎えた後半は互いにシュートまで持ち込めず、均衡した状況が続く。そんな中、17分にセンターサークル内でDF高橋祐治に倒された郷家が報復行為のような形で高橋祐を蹴り上げてしまい、レッドカード。神戸は10人となってしまった。
すると、後半22分にスコアが動いた。鳥栖はPA左から石井がマイナスへ折り返し、MF石川啓人がPA左手前へラストパス。これを安在がダイレクトで左足を振り抜くと、地を這うようなシュートが右ポストをかすめてゴールネットを揺らし、鳥栖が先制に成功する。さらに28分、石井が後方に落としたボールをMF安庸佑が左足ダイレクトシュート。これは惜しくもクロスバーを叩いた。
1点ビハインドの神戸は後半32分、三原を下げてFWハーフナー・マイクを投入。なかなかチャンスを作れず、敗戦濃厚とみられていた。だが、アディショナルタイム4分にセンターサークル内でFKを獲得すると、GK吉丸絢梓がゴール前に放り込み、ハーフナーが胸トラップから左足ボレーを決め、タイムアップ。1-1で引き分けに終わった。
★日程や順位表、得点ランキングをチェック!!
●2018シーズンJリーグ特集ページ
●ルヴァン杯2018特設ページ
●[ルヴァン杯]GL第6節 スコア速報
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
横浜FCが“リベンジ”許さず…岡山をPK戦の末に下し、ルヴァン杯3回戦で名古屋と激突
ゲキサカ / 2024年4月24日 22時4分
-
FA杯決勝は2年連続でマンチェスター・ダービーに!! マンU、3点差を追い付かれるもPK戦を制す
ゲキサカ / 2024年4月22日 7時18分
-
香川真司vs水野晃樹の対戦も!! C大阪はV・ブエノ弾で岩手に勝利、ルヴァン杯3回戦進出
ゲキサカ / 2024年4月17日 19時55分
-
FW木下康介がまた決めた!! エース細谷不在の柏、浦和下して5戦ぶり勝利
ゲキサカ / 2024年4月12日 20時54分
-
“22.73歳”FC東京が待望2勝目! 浦和サンタナのロング弾食らうも…荒木遼太郎が今季5点目、松木玖生が逆転弾
ゲキサカ / 2024年4月3日 22時25分
ランキング
-
1大谷翔平は「クレイジーだ」 異次元数値連発も…ド軍4番が称賛する“真摯な取り組み“
Full-Count / 2024年4月26日 9時15分
-
2《大谷翔平の伝記絵本》水原一平容疑者の姿が消失、出版社は「協議のうえ修正」 大谷はトラブル再発防止のため“側近再編”を検討中
NEWSポストセブン / 2024年4月26日 7時15分
-
3開催国カタール、敗戦後に「紳士の振る舞い」 地元サポが勝利の日本へ拍手で称賛「いい国だ」
FOOTBALL ZONE / 2024年4月26日 1時57分
-
4ド軍指揮官 次戦の敵地Bジェイズ戦で大谷は「歓待を受けるべき」FA騒動も「彼が何かしたわけでない」
スポニチアネックス / 2024年4月26日 5時22分
-
5松坂大輔氏、横浜高校時代“最もキツかった練習”を告白「2度とやりたくない」
Sirabee / 2024年4月26日 10時30分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください