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日本vsボリビア 試合前日の森保一監督会見要旨

ゲキサカ / 2019年3月25日 21時34分

公式会見に出席した日本代表の森保一監督

 日本代表は25日、ノエビアスタジアム神戸で公式練習を行い、26日のキリンチャレンジカップ・ボリビア戦に向けて最終調整した。練習前には森保一監督が公式会見に出席した。

以下、森保一監督の会見要旨

●森保一監督
「明日の試合ボリビア戦も勝利を目指して戦うことに変わりはない。特にホーム日本での戦いということで、直近の試合でコロンビアに敗れてしまったので、選手もスタッフも含めて、チーム一丸となって最善の準備をして、この短期間の準備期間だったが、その中でベストなものを出して戦えればと思っている。我々を応援してくださる方々に喜んでもらえる内容と結果を届けられるようにと思う」

―呼んだからにはできるだけ多くの選手を起用したいと言っていたが、ボリビア戦に向けてどれくらいのメンバーを代えるのか。また、平成最後の日本代表戦となるが、急成長した時代の節目でどういった試合を見せたいか。
「まずは明日のメンバー選考だが、できれば招集した全員の選手を使ってあげたい思いはあるが、残念ながらスタメンは1試合目、2試合目を合わせて22人しか使えない。思いだけを持って選手を選びたい。基本的には総替えで戦うつもりだが、『予定』ということで皆さんにはお伝えしたい。なぜかというと練習を見て、怪我があったり、パフォーマンスで明日の試合はちょっと難しいなと思われる選手はそこを約束できるものではない。練習が終わってからはっきり決めたいと思っている」

「また明日、平成最後の日本代表の試合ということで、まずは日本のサッカー界は平成だけでなされたわけではないということ。平成での日本サッカー界は非常にレベルを上げて、世界の中でも急成長した国だと思っている。しかし、成長につなげてくれたのは昭和や、その前に日本サッカーが始まった時から尽力されてきた方々、日本サッカー協会、また日本サッカーに多くの方のご尽力があったから今があるし、平成での日本サッカーの成長があると思う。まずは日本サッカーに携わった方々、サッカー関係者だけでなく、ここにいるメディアの皆さん、チームを支援し関係づくりをしてくださった皆さん、日本サッカー協会をはじめとする環境と、どうやったら世界に追いつけ追い越せと日本サッカーを考えてきた方々の尽力があって今がある。その方々のこれまでのサポート、尽力にまずは敬意を払いたい。我々はそういう先輩方、先人の方のやってきてくれたことを今の時代で、今の環境の中で、少しでも良くしていくこと、そして未来に向けてつないでいくこと、さらなる発展につなげていけるように、今という時を頑張っていかないといけない。そのためには結果にこだわってやることと、日本代表の勝利と日本サッカーの発展を常に考えながら私自身仕事をしていきたいし、次の人たちにつなげていけるような仕事をしたいと思っている」

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