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[関西U-16~Groeien~]G1リーグ優秀選手:阪南大高FW石川己純「この冬の選手権、来年もあるので頑張っていきたい」

ゲキサカ / 2019年8月31日 11時58分

阪南大高FW{{石川己純}

 関西地域のU-16の年代において長期にわたるリーグ戦を通して、選手の育成および指導者のレベルアップを図る「関西U-16~Groeien~2019」は23日に最終節を行った。一瞬のスピードを活かした抜け出しや決定力で阪南大高(大阪)の優勝に貢献したFW石川己純(1年)は大会優秀選手に選出。そのFWが「関西U-16~Groeien~2019」の感想や、今後の目標について語った。

―受賞の喜びについて。
「正直、もっと点決めれたし、自分の良い部分はあんま出せなかったけれど、チャンスを多くもらったので決め切る部分も決めきれて、優勝という結果に貢献できて良かったです」

―FWからしたら今年の中盤はやりやすい部分があるのでは?
「7番(櫻井文陽)と6番(稲垣大耀)が良く走ってくれるし、チームのために頑張れる子なんで、自分も7番とかめっちゃ良いパス出してくれて、ゴールに直結するパスで自分が1タッチとか少ないタッチでシュートまで行けるパスをもらえるので、凄く助かりました」

―(昨日の試合など)ゴール前に飛び込んでいけるのは良さ。
「(昨日は)1点が勝敗を大きく左右する試合だったので、気持ちで入っていこうかなと。あとはたまたま打ったら入ったという感じです」

―自分はどういうストライカー?
「一瞬のスピードで相手を外して、長い距離はあんまり得意じゃない。でも一瞬の素早い動きでは負ける気がしないので、そこで外して1タッチ、2タッチでシュート。あと、右足左足どっちも蹴れるんで、そこが魅力かなと思います」

―「関西U-16~Groeien~2019」を通して成長できた部分は?
「チャンスを活かしてそこで決めきるだけで勝利が得られる。自分が外して開幕戦負けたので、その悔しい部分も1年間、他のグロイエンの試合のゴールを決めるというところで活かせたと思います」

―プレー面で成長したところは?
「どんどんシュートを打って行って決めきるところですかね」

―どのような活躍に繋げたい?
「この冬に選手権とかあるんですけれども、Aチームにまだ上がったことがないのでかかわっていけるように。この冬の選手権、来年もあるので頑張っていきたい」

―ヴィッセル神戸出身。なぜ阪南大高に進学を。
「(神戸には淡路島から車で通っていた。)僕は上がるか上がらないか瀬戸際で、そんなに呼ばれる高校も少なかったんですけれども、阪南は呼んでくれて練習会も行って、環境も良いし、近年強くなってきているから成長できるかなと思いました」

―来て良かったと思うところは?
「部員数が多いし、競争できる。自分の2個上の先輩でインターハイで活躍した先輩もいる。刺激にもなるし、目標にできる先輩が上にいるので良いかなと思います」

―(同じFWの)篠畑(純也)は良い目標になる。
「タイプも似ているし、スピードは僕の方がないですけれども、ゴールに対する思いとか決め切るところで決めるので、そういうところをマネできたらと思います」

(文 吉田太郎、取材協力 森田将義)▼関連リンク
関西U-16~Groeien~2019特集ページ

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