1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. スポーツ
  4. サッカー

両チーム計8発ラッシュも痛み分け! 湘南は鈴木章斗&ルキアンともに2発も…浦和が意地のグスタフソン初弾でドロー

ゲキサカ / 2024年3月17日 16時56分

湘南と浦和は激闘の末にドロー

[3.17 J1第4節 湘南 4-4 浦和 レモンS]

 J1リーグは17日に第4節を行った。湘南ベルマーレと浦和レッズの対戦は、4-4のドロー。後半19分までで3-3と同点になると、湘南は後半29分にFWルキアンがチーム4点目を挙げる。だが、浦和が同36分にMFサミュエル・グスタフソンの来日初ゴールで同点。激闘の末に勝ち点1を分け合った。

 2試合ぶりとなる今季2勝目がほしい湘南は、ドローに終わった前節からメンバー変更なし。3-1-4-2の布陣で、GKは富居大樹、3バックは左からDF大野和成、DFキム・ミンテ、DF大岩一貴。左WBはMF杉岡大暉、右WBはMF鈴木雄斗。アンカーはU-23日本代表MF田中聡、2シャドーはMF平岡大陽とMF池田昌生。2トップはルキアンとFW鈴木章斗が入った。

 前節に待望の今季初勝利を手にした浦和は、勢いに乗るべく連勝を狙う。負傷したDFアレクサンダー・ショルツに代わってDF佐藤瑶大が加入後初先発。4-1-2-3の布陣で、GKは西川周作、4バックは左からDF渡邊凌磨、DFマリウス・ホイブラーテン、佐藤。アンカーにグスタフソン、インサイドハーフは左がMF小泉佳穂、右がMF伊藤敦樹。前線3人は左からFW関根貴大、FW興梠慎三、FW前田直輝が並んだ。[両スタメン&布陣]

 序盤は浦和が湘南ゴールに襲い掛かる。前半11分には流れるような動きから先制。中盤のグスタフソンが浮き球パスを出し、PA右に進入した前田が折り返す。最後は興梠が押し込み、今季初ゴールで均衡を破った。

 その後も攻勢を保った浦和だが、前半20分を過ぎると、湘南も少しずつペースを握る。同23分には同点ゴール。右サイドで鈴木章のチップキックを収めた田中がPA右に鋭いスルーパスを送ると、鈴木雄が折り返す。混戦からファーサイドの杉岡がもう一度折り返し、最後はルキアンが決め切った。

 鈴木雄のプレーにオフサイドの可能性があったため、ビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)がチェック。しかし湘南のゴールが認められ、試合は振り出しに戻った。

 追いついた湘南は一気に畳みかける。前半32分、バイタルエリアでボールを拾うと、池田からボールを受け取った田中がPA内に進入。ルーレットで相手をかわしながらPA中央から左足シュートを放つと、ゴール前の鈴木章が反応して左足でコースを変える。ボールはゴール右ポストに当たりながらラインを割った。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

複数ページをまたぐ記事です

記事の最終ページでミッション達成してください