【ラオス】ビエンチャンの至るところにあるコンビニ「M-Point Mart」
Global News Asia / 2015年8月31日 11時0分
2015年8月31日、ラオスの首都ビエンチャンは景気が非常に良いのか、めまぐるしい発展をこの数年の間、ずっと続けている。しかし、まだまだ外国のチェーン店はあまり来ておらず、コンビニエンスストアなどは個人経営の店などが多い。
そんな中、昨今のビエンチャンには「M-Point Mart」というコンビニが急増している。品揃えはごく普通のコンビニといった感じで、商品の90%は隣国のタイから輸入されたものになっている。ただ、昔のフランス統治の名残もあってか、チーズやハムなどの陳列が豊富な点はタイとは違う。
海外旅行の際に最初に戸惑うのは物価感覚を掴むことだが、コンビニはどこも同じ値段であり、その国の物価のスタンダードなので、旅行初日はまずはコンビニに足を運ぶのがいい。この「M-Point Mart」はビエンチャン市内の各地にあるので、そういう意味でも重宝できる。
ただし、気をつけたいのは24時間営業ではない点だ。
昨今のビエンチャンでは取り締まりはあまりないそうだが、社会主義を採っているラオスでは本来は深夜は外出禁止だという。そのためもあってか、「M-Point Mart」は朝6時から深夜0時までしか営業していない。それでもラオスでは画期的なほど早くにオープンし、遅くまで営業しているのだが。
ラオスに来たら一度は飲んでおきたいビアラオも充実。一般グレードからゴールド、黒ビールと揃っている。値段もコンビニではソフトドリンクとほんのわずかしか変わらないほど安い。
【執筆 : 高田胤臣】
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
「高級おにぎり」ブームは必然か? イノベーター理論に当てはめて考える
ITmedia ビジネスオンライン / 2024年4月23日 7時0分
-
貴州初の国をまたぐ観光特別列車「多彩貴州号」、5月8日に運行へ―中国
Record China / 2024年4月19日 22時30分
-
AMRO予測、2024年のASEAN+3は4.5%成長(中国、香港、韓国、ASEAN、ブルネイ、カンボジア、インドネシア、ラオス、マレーシア、ミャンマー、フィリピン、シンガポール、タイ、ベトナム、日本)
ジェトロ・ビジネス短信 / 2024年4月15日 0時15分
-
「ビッグC」1号店がソフトオープン(ラオス)
ジェトロ・ビジネス短信 / 2024年4月12日 1時5分
-
1万円でイタリアにて遊んだ結果が衝撃的…… 円安&物価高のあおり受けて「瞬殺ですね」「厳しい時期」
ねとらぼ / 2024年4月9日 20時30分
ランキング
-
1豪雨被害で死者200人超 アフリカ東部タンザニアなど
共同通信 / 2024年4月26日 9時15分
-
2元大物映画プロデューサーの有罪判決破棄 告発の女優ら激怒 米国
AFPBB News / 2024年4月26日 16時3分
-
3「駐日米大使の醜聞もみ消し」 トランプ氏の公判で証言
共同通信 / 2024年4月26日 15時58分
-
4焦点:トランプ氏政治集会の舞台裏、聴衆はなぜ熱狂するか
ロイター / 2024年4月26日 12時59分
-
5米国、ニジェールから軍撤退を表明(ニジェール、米国、ロシア、中国)
ジェトロ・ビジネス短信 / 2024年4月26日 1時50分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください