スマホの通話記録はBluetoothでスマートに録音しちゃおう

忙しいときや外出時などにスマホに電話がかかってきたとき、会話内容をメモしたくてもできずに困ること、ありませんか？　そんなとき、簡単に会話を録音できるのが「StickPhone（スティックフォン）」（1万4040円）です。

「StickPhone」をスマホとBluetoothで接続し、本体で通話しながら自動で会話を録音できます。電話取材や電話会議といったシーンでも活躍しそうですし、いわばスマホの子機のように使えるので便利。さらに、一般のボイスレコーダーとしても使えますよ。

「StickPhone」は、スティック形状の小型アイテム。iPhoneとBluetooth接続し、電話がかかってきたときに本体の通話ボタンを押せば「StickPhone」で通話でき、モードスイッチを「通話録音モード」にしておくことでその会話を自動で録音できます。通話が終われば自動で録音はストップする仕組みです。

これさえあれば、メモ代わりにはもちろん、「言った」「言っていない」を回避することもできますね。また、モードスイッチを「VOICE」へ移動すると、一般的なボイスレコーダーとしても使えるので便利です。

録音データはMP3で保存。「StickPhone」本体のスピーカーでも再生できますが、内蔵のUSB端子でパソコンなどに接続してデータをコピーし、保存・再生・編集もできます。

内蔵の充電池は約2時間でフル充電でき、通話待機は約360時間。約12時間の音声録音と、約5時間の通話録音が可能で、外部電源につなげれば最長144時間（6日）連続録音できます。

▲USB端子内蔵で録音データをすぐにPCへ送れる

 

通話待機中にペアリングが解除されて10分経過したり、再生を停止して1分経過すると、自動的に電源がOFFになる省エネ設計です。

本体にはクリップとストラップホールが付いているので、胸ポケットに挟んだり首から下げたりして持ち歩けます。スマホで通話するのと変わらないクリアな通話音質なので、スマホの子機のように使うのもアリかも。意外と色々なシーンで使えそうなアイテムです。

>> +Style「StickPhone」

 

（文／＆GP編集部）