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6000万画素とライカレンズが描く世界を手に入れろ!「ライカLS3」登場

&GP / 2024年3月18日 22時0分

写真

6000万画素とライカレンズが描く世界を手に入れろ!「ライカLS3」登場

妥協なきクラフトマンシップが息づく“Made in Germany”の品質と、圧倒的な描写力により、憧れの存在であり続けるライカ。フルサイズミラーレス一眼のライカSLシリーズに最新機種となる「ライカSL3」(110万円)が登場しました。

前作(SL2)よりもコンパクトで軽量化された上に、画質やAF性能がグレードアップ! 機能性や操作性も大幅に進化したSL3が、写真も動画もプロレベルのクリエイティブな作品を生み出します。

SLシリーズは、レンズ接合部に“Lマウント”を採用したフルサイズミラーレス一眼カメラ。ライカの幅広いレンズと互換性があり、さらにパナソニックやシグマのLマウントレンズを使用することが可能です。

シリーズ最新機種の「SL3」でまず変わったのは、同社M11シリーズやQ3と同じ“トリプルレゾリューションテクノロジー”を採用した、6000万画素のフルサイズセンサーを搭載しているところ。

6000万画素、3600万画素、1800万画素の3つの解像度に対応しているので、たとえば写真をポスターで使いたい場合などは繊細な表現が可能な6000万画素で、逆にWEB掲載用の写真など画質をそれほど重視しない場合はデータの扱いが楽な1800万画素で撮影するなど、シチュエーションによって解像度を使い分けられるのは大きなメリット。

また、ISO感度域がISO 50~100000と広いため、屋外でも薄暗い室内でも、さまざまな光の状況で高い画質の撮影が可能。内蔵された5軸の手ブレ補正機構により、手ブレもしっかり抑えてくれます。

画像処理エンジンは最新鋭の“Maestro IV(マエストロ・フォー)”を搭載しており、6000万画素の写真撮影も高速で処理。動画ではC8Kや8K撮影も可能です。

さらに、オートフォーカス(AF)機能が強化されているのもトピックのひとつ。新たに位相差検出(PDAF)を加えた、デプスマップ(物体認識AF)、コントラスト検出(コントラストAF)の3つの検出方式を採用した“ハイブリッドオートフォーカスシステム”が、あらゆるシーンでバシッと被写体にフォーカスしてくれます。

ハード面では前作よりも約70g軽量化(約769g ※バッテリー含まず)。また、さまざまなアングルから撮影しやすいチルト式モニターの採用や、軍艦部への新たなダイヤル追加、ボタン式電源への変更など、操作性も向上している点にも注目。モニターのホーム画面や追加されたダイヤルは使いやすいようカスタマイズできるので、より自分の理想のカメラに!

データの保存はSDメモリーカード(UHS-II)に加えて、高速でデータの書き込みができるCFexpress Type Bカードが使用可能に。その他にも、USB Type-Cポート、フルサイズのHDMI出力、タイムコード用インターフェースを搭載。BluetoothやWi-Fiによるワイヤレス接続では、アプリを使った高速転送も可能で、最大解像度の写真データ(DNG形式)を約2秒で転送することができます。

ライカのクラフトマンシップと最新の技術が融合した、フルサイズミラーレス一眼。そう簡単に手が出せる価格ではありませんが、さりげなく撮った写真や映像がそのまま作品になる、ライカならではの描写力を堪能できるはずです。

>> ライカ

<文/&GP>

 

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