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北陸新幹線開通と同日オープン!福井駅前に誕生する醸造所で本場仕込みのクラフトビールを楽しもう

IGNITE / 2024年3月15日 0時20分

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福井発のクラフトビールブランド「OUR BREWING(アワーブルーイング)」が、北陸新幹線開通と同日の3月16日(土)、福井駅前の「MINIE(ミニエ)」にクラフトビール醸造所とタップルームをオープンする。

オープンを記念し、仕込んだ最初のビールを応援購入サービス「Makuake」にて先行販売している。福井の素材にこだわって造られたビールで、北陸新幹線の開通を祝いたい。

クラフトビールに魅了された2人がつながりを生む

「OUR BREWING」は、福井県生まれの2人が立ち上げたクラフトビールブランドだ。

今回、念願の醸造所と併設のビアバーであるタップルームを、北陸新幹線開業でにぎわう福井駅前で立ち上げることとなった。

ビールの持つ力に魅了される

同ブランドを立ち上げたのは、ともに福井県出身の岡田朋大氏と中西竜也氏。

岡田氏は、留学先のオハイオ州でクラフトビールに出会い、さまざまな人種とビール片手に語らい合ったことで、ビールが持つ交流の力を知ったという。

そして醸造責任者の中西氏は、これまで4社でビール造りの経験を積み、原料の選定から仕込、発酵管理、パッケージングまで、すべての工程に携わってきた。

そんな2人は、世界中のあらゆる人がビールを通してつながりあえるという、クラフトビールが作る「場」に魅了された。

そして、「自分たちが手がけたクラフトビールで、世界中の人と人のつながりを生みたい」という思いから、「OUR BREWING」が誕生した。

福井の素材にこだわって造る3種類のクラフトビール

同ブランドが醸造した3種類のビールについて紹介しよう。

「Four Dimensions」は、ペールエールの伝統・クラシックさを継承しつつ、飲みやすさと飲みごたえを備えた、何杯でも飲めるビールとなっている。

原料はビールの基本である大麦麦芽、ホップ、酵母、水の4種類。この4つの次元を最適なバランスで掛け合わせ、モルトとホップのバランスが取れた贅沢な味わいを持つ、美しく透き通った琥珀色のビールを実現している。

「Hoppy Hour」のテーマは「温故知新」。

日本で広く親しまれているラガーの製法をベースに、ホップの個性を強く出す現代的な手法である「ドライホッピング」を施したビールだ。

ラガーの清涼感とコクに加え、ホップの香りと個性を存分に楽しむことができる。焼き鳥や唐揚げ、餃子など、今までラガービールが求められていたシーンに、新たな選択肢として選ばれるビールを目指した。

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