ブルターニュ産オマール海老やラカン産仔鳩など、春を愉しむ「熱海パールスターホテル」の美食プラン

「熱海パールスターホテル」6階の「ローカルガストロノミー シンフォニア」では、地元の鮮魚やフレンチの高級食材をふんだんに使用した期間限定のディナーコース「春の美食」を販売中。4月1日（月）から6月30日（日）までの期間限定となる。

また、ゆったりと熱海を愉しみたい人は、宿泊プランの利用もオススメだ。

多彩な味と楽しみ方で伊豆半島の食材を味わう

「ローカルガストロノミー シンフォニア」では、素材の一つひとつが教えてくれる自然の深い味わいと香りに、基本の技と創造性を溶け込ませた本格的なフレンチを提供する。

そして、伊豆半島がくれる新鮮な海の幸、滋味あふれる山の幸など、熱海らしさにこだわった食材を厳選している。

こだわりの食材を味わう

そんな同店のディナーコース「春の美食」のメニューを一部見てみよう。

「堀江養鶏さんが育てたこだわりの天城軍鶏のパテ・クルート」は、肉の部位によって調理法を変えたパテの中に、骨から取ったコンソメのジュレを忍ばせた一品。伊豆の原木椎茸の粉をパイ生地に混ぜて、薫り高く焼き上げている。

「天城軍鶏」は、伊豆の肥沃な大地で自由に育ち、旨味と歯ごたえの最高のバランスを追求した軍鶏。しっかりとしていて臭みがなく、噛み締めると芳醇な脂が口に広がる。

「下山養魚場さんが育てた3年物の希少な天城紅姫あまご シャルトルーズソース 黄金いくら」は、「しずおか食セレクション」にも認定されている「あまご」を、ハーブを利かせたクリーミーなシャルトルーズソース、三島の杉正農園の小松菜と合わせて味わう一皿だ。

「フォアグラのロワイヤル」では、伊豆の原木椎茸や伊豆みかんを使用し、濃厚な中にも爽やかな酸味がアクセントとなる一皿。

伊豆市は原木椎茸栽培発祥の地といわれ、原木椎茸は肉厚で味・品質・香りが良く、フォアグラとの相性はぴったりだ。

「ブルターニュ産オマール海老 アサリと旬野菜 ルーピアックワインのナージュ」で使用するのは、最高級のフランスブルターニュ産のオマール・ブルー。旬を迎えるのは春から6月だ。

そして主に使用している野菜は、都内のレストランからも指名される杉正農園のものとなる。

「ラカン産仔鳩のロースト アバのクーリ」では、一番美味しい胸肉はローストにし、手羽先などは柔らかく仕上げたコンフィにした。濃厚なソースと一緒に、さまざまな食感と味わいが愉しめる。

客室に露天風呂が付いた宿泊プラン

同ディナーコースが付いた宿泊プランも販売中だ。