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【イタすぎるセレブ達】カミラ王妃、王室公務を離れて海外休暇へ 「確実に休息するべき」王室専門家が労う

TechinsightJapan / 2024年3月4日 9時47分

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カミラ王妃(76)が王室公務から離れ、海外で休暇をとることが明らかになった。チャールズ国王(75)が健康上の問題で公務を延期して以来、王妃は単独でイベントに参加するなど多忙な日々を過ごしてきた。そんな王妃が休暇をとることについて、王室専門家は「彼女は確実に休息して、リラックスするべきでしょう」と述べている。

チャールズ国王は前立腺肥大症の治療を受けるため現地時間1月26日に入院し、29日に退院した。2月5日には、入院中にがんが発見されたため、直ちに治療を開始したと公表した。国王はその後、外来患者として治療を受けている。

国王は今後の公務を延期したが、国事行為や文書業務は通常通り続けており、2月21日にはバッキンガム宮殿でリシ・スナク英首相との会談を行った。

しかし宮殿外での対面式公務は休んでいるため、カミラ王妃が単独でイベントに参加している。

そんな王妃が公務を離れて、海外で休暇をとることが明らかになった。

英メディア『The Sun』が現地時間3月2日に報じたところによると、王妃は4日にプライベート機で出発し、海外で日光浴を楽しむ予定だという。

ある王室関係者は英紙『The Sunday Times』の取材に応じ、カミラ王妃がチャールズ国王に代わり王室公務を率いてきたことについて、このように語った。

「王妃は国民の反応に勇気づけられています。彼女は王室を率いる立場になるとは思っていませんでしたが、王室のために必要なことは何でもする心構えがあります。」

国王ががんと公表されて以来、カミラ王妃は13回の王室公務をこなしてきた。自身のスケジュールに加え、夫と一緒に参加する予定だったイベントにも単独で出席した。

先月27日には、英ウィンザー城の聖ジョージ礼拝堂で執り行われた、ギリシャの元国王コンスタンティノス2世の追悼礼拝で英王室メンバーを先導し、その後には何百人ものゲストを招いたレセプションを主催した。ウィリアム皇太子は当日、「個人的な理由」により欠席していた。

28日には、バッキンガム宮殿で子ども達の創作文コンテストの参加者を招いたレセプションを主催。29日には、クラレンス・ハウスでウクライナのゼレンスキー大統領の妻、オレナ・ゼレンスカ夫人と対面した。



キャサリン皇太子妃は1月に腹部手術を受けて入院し、現在は自宅で療養生活を送っている。皇太子妃は回復するまで公務を休んでおり、ウィリアム皇太子も家族をサポートするため公務を減らしている。

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