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【イタすぎるセレブ達】チャーリー・シーン、HIV公表は「肩の荷が下りた気分だった」

TechinsightJapan / 2015年12月24日 20時15分

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11月にHIV陽性を公表したチャーリー・シーン(50)が、メディアの取材を承諾。そこで現在の体調や心境などを赤裸々に語った。

このほど芸能情報サイト『Radar Online』のインタビューに応じたチャーリー・シーンの発言を、いくつか抜粋してご紹介したい。

■現在の調子は?
「調子は良いぜ。公表したことで、肩の荷が下りた気分だ。」

■HIV陽性の診断を下された際の心境は?
「腹が立った。現実から目をそらしたんだ。ショックを受けたからね。」
「診断の翌日に、母にこう伝えたよ。“HIVは、間違えた相手を選んだぜ”って。誰かが病気と闘い治療法を見つけられるとしたら、それは俺だ。」
「専門家全員に会うなどして、(治療法が見つかるまで)前に進み続けるさ。」

■自殺を考慮したことは?
「ない。HIVの診断前にもね。」

■両親にはどう病気を伝えたのか。
「診断が下ったとき、母と俺は同じ部屋にいた。」
「母には父に言わないよう頼んでいたんだ。自分の病気だから、伝え方も自分で決めないとって思ってね。」
「父には約1か月後に伝えた。ショックを受けていたよ。でもみんな俺を愛し、元気になるよう支えてくれた。」

■今はどのような治療を受けているのか。
「1日に薬を3錠飲むんだ。1か月に約4000ドルかかる。」

現在は希望を持って暮らしているというチャーリーは、素晴らしい科学者たちに治療法発見を期待したいとのこと。その一方で病気を語り、HIVにつき大勢の人に知ってもらいたいという。今後多くの元パートナーより訴訟を起こされる可能性もあるチャーリーだが、今はただ治療法が発見される日が来ると信じて前向きに暮らしている。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)

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