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【エンタがビタミン♪】TWICE日本人メンバーがバッシングされるなか『FNSうたの夏まつり』に東方神起、IZ*ONEが出演 日本での反響は?

TechinsightJapan / 2019年7月26日 13時12分

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日本政府が7月1日、スマホやテレビなどの部品に用いる半導体の製造に必要な3品目について韓国への輸出規制を従来の基準に戻した。韓国政府はこれを輸出強化による制裁だと反発しており、国民の間でも日本製品の不買運動が進み、ネットではK-POPグループ・TWICEや韓国日本合同グループ・IZ*ONEの日本人メンバーに対してバッシングが浴びせられている。そんななか、7月24日放送の大型音楽番組『FNSうたの夏まつり』にK-POPグループの東方神起やIZ*ONEが出演したが、果たして日本では歓迎されたのだろうか。

韓国ではネットで一部の人々からTWICEの日本人メンバーであるサナ、ミナ、モモ、そしてIZ*ONEの宮脇咲良、矢吹奈子、本田仁美に対して「日本に帰れ」といった撤退要求があり、さらには「韓国人メンバーと同じ給料を受け取るな」など非難する声が確認されている。

7月5日放送のテレビ朝日系『ミュージックステーション』ではTWICEのミナが体調不良のため急きょ出演をキャンセルしており、その後で『ワールドツアー2019』を欠席することが発表された。理由については「体調不良」としか明言されていないが、ネットでは韓国でのバッシングが関係しているのではないかと憶測が飛ぶ。

その情報は日本でもネットニュースで取り上げられ、逆に韓流アーティストが日本で活動するうえで悪影響を及ぼすのではないかと懸念される。

そうした状況にあって『FNSうたの夏まつり』では東方神起のユンホとチャンミンが生放送で新曲『Hot Hot Hot』をテレビ初披露、アイドルグループ・日向坂46がバックダンサーでコラボして盛り上げた。

中盤でもライブで『Why?(Keep Your Head Down)』をパフォーマンス、ダンサーたちとのシンクロダンスと映像を駆使して圧巻のステージを見せてくれ、観客もさらにヒートアップする。

一方、IZ*ONEは宮脇咲良と矢吹奈子が収録で元キャンディーズの伊藤蘭と『年下の男の子』をコラボすれば、生放送では本田仁美と韓国メンバーも入って12人のフルメンバーで人気曲『好きになっちゃうだろう?』を地上波初披露した。

エンディングでは美空ひばりの名曲『愛燦燦』をGENERATIONS from EXILE TRIBE、三浦大知、斎藤司、城田優、海宝直人、倉木麻衣、Little Glee Monster、IZ*ONE、欅坂46、AKB48の順で合唱するなか、IZ*ONEからは7人が参加して歌った。

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