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【海外発!Breaking News】ペットケージから幼児の泣き声が…「監禁!?」と誤解を招くインコ(米)<動画あり>

TechinsightJapan / 2019年7月30日 5時45分

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これまでに驚くような言葉を口にするオウムやインコがたびたび話題になってきたが、アメリカのある団体が飼っているインコが幼児の泣き声そのものに発する様子を捉えた動画をSNSに投稿し、多くの人を驚かせている。『New York Post』『News flare』などが伝えた。

米ミシガン州ベルビルを拠点とする非営利団体「アニマル・マジック社(Animal Magic, Inc.)」は、珍しい動物たちの保護活動をしながら動物の教育プログラムを開催したり、触れ合いの場を設けたりなど数々のイベントを行っている。

同団体が飼っている動物の中で、最近人気を博しているのがニコ(Nico)だ。ニコはコンゴウインコでお喋り好きだが、中でも一番得意とするのは幼児の泣き声を真似ることだ。

それは同団体のFacebookで先月4日に投稿された動画を見ると納得できるだろう。動画にはペットケージの中にいるニコが、まるで幼児が泣いているような姿がある。あまりのリアルさに、ペット用ケージに幼児が監禁されているのではないかと勘違いしてしまいそうなほどだ。

同団体のマーク・ローゼンタールさん(Mark Rosenthal)は、このニコの鳴き声に時々手を焼くようだ。イベントなどの移動中はケージにニコを入れて移動するのだが、まるでニコは人の注意を引きたがるかのように幼児の泣き声を発するのだ。

ケージから幼児の泣き声がするとあって、マークさんはそのたびに道行く人達へ「このケージに子供は入っていませんよ」と説明しなければならないそうだ。

またマークさんは、動画の中で「毎日、これなんです。人々は泣き叫んでいる幼い子がケージにいると思うようで、私はその都度インコがいることを説明しなければなりません。ニコ、君は本当に甘えん坊の赤ちゃんだよ」と語っている。

動画を見た人々からは、「完全に子供の泣き声だと思ったよ」「もう笑ったわ、私のインコがそれを真似しないことを祈るわ」といった声のほかに「ニコと一緒に旅行は無理ね。空港やホテルなどで通報されるもの」といったジョークも見られ、多くの人がニコから笑顔を貰ったようだ。

実はニコ、この鳴き真似をYouTubeから学んだようだ。ニコは現在、このユーモアたっぷりな才能を発揮し、テレビコマーシャルのスポンサーと契約を結ぶほどの人気となっている。



画像は『Animal Magic, Inc. 2019年6月4日付Facebook「Pretty cute video. Make sure your volume is on. This is what I go through every day with Nico...」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 MasumiMaher)

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