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白ネギと豚肉の「最強レシピ」にやみつき!照り焼き味で簡単・腸活にも◎

女子SPA! / 2024年3月28日 8時45分

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白ネギといえば寒い時期は特に安く、甘みが強くなる食材ですよね。数ある野菜の中でも、腸活で大切な成分「オリゴ糖」をたくさん含んでいるのも特徴の1つ。だんだん暖かくなってきたこの時期ですが、もしセールになっていたら、積極的に買いたいところです!

そこで今回は、夕食のおかずに困ったら、これを作っておけばOK! と言える、最強の白ネギの食べ方をご紹介します。もし夕食で余ったら、翌日のお弁当とかにもおすすめの腸活レシピです。研究報告を基に効果もお伝えするので、ぜひ一度お試しくださいね!

◆白ネギの健康効果

今日のレシピでは、食べ合わせ効果が意識されています。その食材は「白ネギ」と「豚肉」です! なぜ白ネギと豚肉の相性が良いのか? 理由を簡単に解説しますね。そもそも、豚肉に豊富なタンパク質は、腸活する上で要注意な栄養素の1つ。

タンパク質は、体にとって必要不可欠な栄養素ですが、必要以上にとりすぎると腸内環境を悪化させてしまう可能性があるのです。フルミネンセ連邦大学の研究を参考にすると、タンパク質の過剰により以下2点の影響があります(※1)。

1. 腸内の腐敗物質が増えてしまう

2. 認知機能にも悪影響を与える可能性

腸内にはいろいろな細菌が住んでおり、日々「エサ」を求めています。基本的に、細菌のエサは、毎日の食事内容によって変わるものです。

そして、細菌の主なエサには「オリゴ糖(糖)」や「タンパク質(アミノ酸)」があり、オリゴ糖などがエサになれば良いのですが、タンパク質がエサになると厄介なことに…! 具体的には、腸内に「アンモニア」などの腐敗物質が増えてしまうことにつながるのです。

◆認知機能にも悪影響を与える可能性

タンパク質が腸内細菌のエサになると、アンモニアが増えてしまうとお伝えしました。ただ、仮に腸内でアンモニアが増えても、体の解毒機能があるので基本は大丈夫なのです。問題なのは、その量が多くなり過ぎた時。

過剰に作られたアンモニアは、腸内環境だけでなく、脳の認知機能にも影響を与える可能性があると報告されています(※2)。つまり、腸内にいる細菌が「オリゴ糖」ではなく「タンパク質」をたくさん食べてしまうと、どんどん悪い方向に傾くことに……!

その腸内環境の悪化を抑制するための工夫が、今日のレシピの主役である白ネギです。腸内細菌は、オリゴ糖が不足している時に、タンパク質をエサにする習性があります。なので、オリゴ糖を多く含む白ネギを豚肉と一緒に食べることは、腸活にとって最高なのです!

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