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37歳の実家住み女性が“幼いおばさん”になったワケ。汚部屋でメイクするからとんでもない顔に…

女子SPA! / 2024年3月9日 15時47分

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こんにちは。恋愛婚活コンサルタントの菊乃です。

これまで1000人以上の「出会いがない男女」の相談に乗ってきた筆者ですが、かつては髪もボサボサで化粧もしない“完全なる非モテ”。「人は変われる」を自ら実践し、多くの方々の「もったいないところ」をご指摘してきた経験から、誰も言ってくれない「恋愛に役立つリアルな情報」をお伝えします。

◆アフターコロナの影響? 去年から汚部屋女子が増えた

部屋の片づき具合はメンタルに大きく影響を及ぼします。片付けられない女性は、婚活してもほぼ結婚できません。

私のところへご相談に来られる方には任意でお部屋の写真を持ってきていただくのですが、去年からジワリと汚部屋の方が増えた印象があります。

新規で相談にいらっしゃった真由さん(仮名・37歳/事務職・実家暮らし)も、物が散乱し積みあがっている汚部屋に暮らしていました。

昔から汚部屋女性は一定数いました。新型コロナ感染症の流行拡大で「おうち時間」が増えた2020年は掃除や片付けに励む人が増え、コロナ禍中はわりとみんなお部屋がキレイでした。

しかしコロナ流行が落ち着き再び出かける機会が増えてきた影響もあるのか、また汚部屋女性は増えました。

◆汚部屋で寝起きする“幼いおばさん”と結婚したいか

特に、生まれた時から同じ家に住んでいる実家暮らし女性は汚部屋率が高いです。学習机や「ソビエト連邦」が残っている地球儀をいまだに持っていたアラフォー実家暮らし女性もいました。そんな部屋で寝起きしている幼いおばさんが魅力的なはずがありません。

昭和のインテリアは物が多い傾向があり、それを見慣れてしまうと、令和の世では「汚部屋」判定されてしまうことにも気が付けないのかもしれません。

◆古の流行と今の流行が混じった不思議なメイク

真由さんは、目の下にはキラキラのグリッターを入れるトレンドのメイクをしていました。しかし、アイシャドウはアイホールに明るい色を塗り、目の際にかけて同系色の濃い色を塗ってグラデーションにしていくという昔ながらの塗り方でした。まつ毛パーマをしてカラコンもしていて、目元は目立ちます。

ツイードの被るタイプのジレを着て、上着はフード付きのカーディガンです。フード付きカーディガンは2016年頃に流行ったと思います。

今のトレンドアイテムもたくさん持っているのですが、5~6年前のトレンドアイテムも身につけて、とにかく盛りすぎなのです。目の上はまつ毛パーマで盛り、目の下はグリッターで盛り、気合いを入れたのかもしれませんが素敵になっているわけではないのです。

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