「これをキムタクが食べるのか」「何かの儀式みたい」工藤静香の“ひな祭り”手料理に賛否

木村拓哉、工藤静香

　3月3日のひな祭り。工藤静香（53）がInstagramに投稿した“手料理”が物議を醸している。お披露目されたのは海苔巻きを薄く切り、その上に刺身やいくらなどネタをたっぷり乗せたもの。工藤いわく《手毬寿司だとお米の量が多く、色々な種類を食べれなくなる》ためそのようなスタイルになったという。

工藤静香の手料理にダメ出しの声

　しかし寿司を並べるには不釣り合いな木製のプレートが悪目立ちしており、所狭しと並べられた工藤流海苔巻き寿司にもツッコミを入れる人が続出。ネット上には、

《大きな木製プレートに圧倒されてせっかくの寿司が台無し》

《食器の選定といい盛りつけといい、いろいろ雑で残念すぎる》

《手抜きじゃないのはわかるけど何かの儀式みたい》

《これをキムタクが食べるのか……》

　といったコメントが寄せられた。

「工藤はInstagramにたびたび手料理を載せていますが、《どの料理もおいしそうに見えない》《盛りつけにセンスがない》と批判されがち。今回も和食の代表格たる寿司を木皿に並べたり、海苔巻きの上にネタを乗せる予想外のスタイルに違和感を訴える人が相次ぎました。ちなみに2月29日の投稿では、サーモンをメインにした複数の料理に陶磁器の食器を使用しています。他にも食器があるにも関わらず、木皿を用意した工藤のセンスにガッカリする人が続出していました」（芸能ライター）

木村拓哉と対照的な評価

　工藤の夫・木村拓哉は、かつて『SMAP×SMAP』の人気コーナー「BISTRO SMAP」で数多くのゲストをもてなしてきただけに、その腕前は保証済み。夫とは対照的な評価の工藤だが、彼女の手料理が必ずしも毎回批判を浴びているとは限らない。むしろファンからは時間と手間暇かけて完成した料理に対する絶賛の声が目立ち、工藤の料理が批判されるたびに、

《他人の料理に対して神経質になりすぎ》

《本人や家族が満足してるなら別にいいのでは》

　とネガティブなコメントに対する反発も目立つ。

「奇抜なセンスを発揮することもある工藤ですが、料理の彩りや盛りつけに気を遣っているのは投稿された料理を見ればはっきりしていること。彼女の場合、必要以上に料理を豪華にしたり過剰に飾りつけるつもりがないのかもしれませんね。その証拠に以前の投稿で一部黒く焼け焦げた料理の画像をアップし、《下味を付けて40分焼くのを50分にしたみたいです》《実はかなり焦がしました！》と素直なコメントを残していました。そんな工藤の投稿に長女のCocomiが《ウマカッタ》と返信していることからも、見た目は関係なく味は確かだということが伝わってきます」（前出・芸能ライター）

　賛否両論を招きがちな工藤の手料理。次にどのようなメニューがネット上を賑わせるのか、木村家の食卓から目が離せない。