日産が新型「高級スカイライン」夏発売! 最強スペック&旧車風デザイン採用!? 手組みエンジン搭載の約950万円「特別モデル」どんな人が買う?
くるまのニュース / 2024年3月4日 7時10分
日産が2024年夏に発売を予定している「スカイラインNISMO Limited」は、どのようなクルマなのでしょうか。また、販売店にはどのような反響が寄せられているのでしょうか。
■日産が「新型スカイライン」を今夏発売! 販売店への反響は?
日産は新型「スカイラインNISMO Limited」を2024年夏に発売を予定しています。
史上最強のスカイラインになると予想されていますが、販売店にはどのような反響が寄せられているのでしょうか。
スカイラインの現行モデルは2013年に13代目としてデビューし、現在では日産が国内で展開している唯一のセダンモデルとなっています。
そんななか、走行性能が高められている「スカイライン NISMO」など、欧州のスポーツセダンとも肩を並べる性能を誇るパフォーマンスモデルも設定されています。
2023年9月に発売されたスカイラインNISMOは、歴代モデルを彷彿とさせる要素を加え、NISMOによる専用チューニングが複数施されています。
ベースとなるモデルは「400R」で、エンジンは出力が向上させられたものを搭載し、最大出力420馬力を発揮します。
また、「GT-R NISMO」にも用いられる技術を利用してボディ剛性が高められているのに加えて、専用チューニングサスペンションやトランスミッションなども強化されているのが魅力です。
今夏に発売予定となっているスカイラインNISMO Limitedは、そんなスカイライン NISMOに、さらなる改良を加えた特別モデルです。
スカイラインNISMO Limitedは、S54A-1型「スカイラインGT」誕生60周年を記念した特別モデルです。スカイラインNISMOと比べても、より完成度が高い1台となっています。
エンジンはGT-Rのものを組み立てている横浜工場の匠ラインにて、特別な資格を持つ匠が手作業で組み上げます。
エクステリアは、ボンネットに専用デカールが貼付され、ホイールも通常モデルにはないものを装着。全体的によりスポーティな外観に仕上がっています。
インテリアもこだわりの車内空間となっており、スカイラインNISMOではオプション設定のレカロ製スポーツシートや、カーボンパネルを装備しています。
そんなスカイラインNISMO Limitedに対して、販売店にはどのような反響が寄せられているのでしょうか。
関東圏の日産販売店担当者は、次のように話します。
「スカイラインNISMO Limitedについては、一部のお客様からお問い合わせをいただきました。
パフォーマンスモデルは、大衆に人気が高いというよりかは、限られた熱狂的なお客様からご連絡をいただく形です。
特に『カラーがカッコいいね』などとエクステリアについて高い評価をいただいております。
また『スポーティな外観がいいね』と通常のNISMOモデルよりも力強そうなデザインを気に入っていただいています」
また、関西圏の日産販売店担当者は、次のように話します。
「スポーティな限定車は一部のお客様からお問い合わせを受けることが一般的で、反響としては決して大きくないのが実情です。
お問い合わせをいただいた際は『こだわってる1台だね』などと車両について評価いただきました」
※ ※ ※
そんな熱狂的なファンからの注目度が高いスカイラインNISMO Limitedですが、100台の抽選販売となっており、抽選はすでに終了しています。
価格は947万9800円となっており、ベースとなるスカイラインNISMOと比較すると159万9400円高い価格設定です。
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