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超ゴツ顔な「“オフロード”ハイエース」実車公開! 鮮烈「六角形グリル」採用でタコマ顔に顔面刷新!? まるで「四駆」な1BOXバン登場

くるまのニュース / 2024年3月10日 17時10分

2024年2月10日から12日にかけ行われた「大阪オートメッセ」。このイベントで、カーショップウィードはトヨタ「ハイエース」をカスタムした「WARLOCK」を展示していました。

■四駆のカスタムカーショップが手掛けた「ハイエース」とは

 2024年2月10日から12日にかけインテックス大阪(大阪市住之江区)で開催された「大阪オートメッセ」で、カーショップウィードは六角形のグリルを設けた「ハイエース」カスタムモデル「WARLOCK(ワーロック)」を出展し注目を集めていました。
 
 その詳細について見てみましょう。

 カーショップウィードは、株式会社エムクライムが運営している兵庫県のお店です。

 トヨタの大型SUV「ハイラックスサーフ」や「ランドクルーザー プラド」などのカスタムを中心に手がけるショップで、四駆についての知見は豊富です。

 会場のスタッフは次のように話します。

「四駆を中心に取り扱ってきた経験を活かし、ハイエースで“四駆らしさ”を表現しました」

 最も四駆の雰囲気を感じられるのは、フロントグリルでしょう。

 グリル部分が六角形の形状になっており、まるでトヨタが米国で展開する大型ピックアップトラック「タコマ」などを思わせるデザインになっています。

 また、フロント全体は凹凸部分が増えていて、ややのっぺりとした優しい印象のハイエースが、一気に “押し”の強い顔つきに変化しています。

 さらに、フロントバンパー下部の形状も変更したことで、ガッシリとした印象を受けます。

 またオフロード車のような黒のフェンダーを装備し、側面部分にはサイドデカールを貼っているほか、屋根の上にはルーフラックも備えています。

※ ※ ※

 いかにもオフロードを走行しそうな雰囲気があるハイエース ワーロック。

 見慣れた車両の鮮やかな変化に、会場では多くの人が集まっていました。

 現在のところ、ハイエース ワーロックは2024年夏ごろの展開を考えているそうです。

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