サーキュラーインフロー率向上に向けた資源循環ワンストップサービス開始
共同通信PRワイヤー / 2024年4月25日 13時0分
資源循環を実現する廃棄物の管理・回収・情報分析・再生原料化の ワンストップサービスを4月1日より開始
2024年4月25日
株式会社ナカダイホールディングス
サーキュラーインフロー率向上に向けた資源循環ワンストップサービス開始
資源循環を実現する廃棄物の管理・回収・情報分析・再生原料化の ワンストップサービスを4月1日より開始
ナカダイグループはサーキュラーインフロー率(※1)向上に向け、粕川工場(群馬県前橋市粕川町込皆戸92-1)において、資源循環に必要な廃棄物の管理・回収・情報分析・再生原料化等、すべてをワンストップで行う仕組みを構築。2024年4月1日よりサービスを開始しました。
(※1)投入した原材料の総重量に対しての循環素材割合
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202404249947-O2-6225dic9】
ナカダイグループで廃棄物処理を行う、株式会社ナカダイホールディングスの100%子会社である株式会社ナカダイは、主要拠点である駒形工場(群馬県前橋市駒形町1326)にて、取扱う廃棄物を99%の高いリサイクル率で処理を行っています。一方で、昨今の顧客企業のGHG排出量削減・資源循環の観点から、従来のように廃棄物を委託・リサイクルをするだけでなく、より高いレベルでの資源循環の要望が高まっています。それに対応すべく、ナカダイグループでは、株式会社ナカダイのもう一つの拠点である粕川工場を再編し、資源循環を実現するワンストップ拠点とするサービスを開始しました。
株式会社ナカダイホールディングスは、廃棄物情報分析のシステム開発、株式会社ナカダイは、これまでのリサイクル設備に加え、プラ再生設備の導入、株式会社ナカダイホールディングスの100%子会社である株式会社モノファクトリーは、廃棄物管理、回収拠点としてのリマーケティングセンターの拡充を行い、各社の強みを群馬県前橋市にある同グループ3社の拠点(※2)に集約、サービスとして構築しました。これにより、廃棄物の管理、回収、情報分析から、再生資源化、そして再生できないものはこれまで通りリサイクルを同工場内で実現できるワンストップサービスが実現しました。
(※2)株式会社ナカダイの粕川工場:再生プラスチック資源開発工場・産業廃棄物中間処理場 兼 株式会社モノファクトリーのリマーケティングセンター:広域資源回収・分析活用拠点。
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